ニュース
パナソニック、録画番組をクラウド保存できる全自動ディーガ
2026年9月14日 14:54
パナソニックは、録画番組をMicrosoft OneDrive、Googleドライブに保存できる「クラウド録画」に対応した全自動ディーガとして、4Kチューナー内蔵2機種、4Kチューナー非搭載3機種を、10月下旬より発売する。いずれも価格はオープンで、ラインナップと市場想定価格は以下のとおり。
4Kチューナー搭載全自動ディーガ
・「DMR-4X1010」(HDD 10TB) 43万円前後
・「DMR-4X410」(HDD 4TB) 21万円前後
2Kチューナー搭載全自動ディーガ
・「DMR-2X610」(HDD 6TB) 24万円前後
・「DMR-2X410」(HDD 4TB) 14.5万円前後
・「DMR-2X210」(HDD 2TB) 10.8万円前後
録画番組をクラウドサービスに保存できる「クラウド録画」に新対応。内蔵HDDの容量が不足した場合、Blu-ray Discや外付けHDDのように、クラウドにダビングして内蔵HDDの容量不足を解消できる。
また録画番組をクラウド上に保存することで、万が一、本体のHDDが故障した場合でも、録画した番組を残しておくことができる。
クラウド上に保存した番組は、通常のHDDに録画した番組と同様に、ホーム画面や録画一覧から再生可能。スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」を使えば、クラウド上に保存した録画番組も外出先から視聴することもできる。
故障で本体を買い替えた場合などでも、クラウド録画引継ぎサービスを申し込めば、クラウド保存した録画番組を新しいディーガに引き継げる。ただし、買い替え先のディーガがクラウド録画に対応している必要がある。
同機能の設定にはアプリ「どこでもディーガ」が必要。またクラウド保存機能を使うには対応するクラウドサービスのアカウントが必要で、サービス内容に月額料金が必要な場合がある。クラウドに録画できる番組は最大10TBまで。
オリジナルの録画番組を残したまま、お気に入りのシーンだけをまとめられる「プレイリスト編集」にも対応。「推しの出演シーンや、スポーツのハイライトなどを手軽に編集・保存して楽しめる」という。
番組内の楽曲名や出演者などをユーザー自身でタグ付けして絞り込むことができる「番組タグ」機能も搭載し、録りためた番組の編集・検索をより快適に行なえる。
全自動ディーガは、指定チャンネルで放送された番組をまるごと録画することで、テレビ番組を見逃すことなく楽しめる。録画番組は最大10ch×約28日間保存されるため、放送終了後に話題となった番組も後から視聴できる。
4Kチューナー内蔵の2モデルはUltra HD Blu-rayに再生に対応。ほか3モデルはBlu-ray再生ができる。HDMI出力は4Kチューナー内蔵の2モデルが2系統、ほか3モデルは1系統。
新シリーズで「日本ならではの『録画』文化をさらに発展」
パナソニックは、動画配信サービスの普及によりコンテンツ視聴の多様化が進む一方で「推し活」需要の拡大などを背景に、録画できるテレビ番組への関心は依然として高く、見たい番組を確実に視聴・保存したいというニーズも高まっているとしているほか、手元にお気に入りのシーンだけを集める・残すといった録画ならではの価値が再評価されていると指摘。
こうした市場環境において「レコーダーには単なる『録画機』から、『コンテンツの保存・管理・視聴プラットフォーム』への進化が求められている」とコメント。
また、今回発売するシリーズを通じて「日本ならではの『録画』文化をさらに発展させ、お客様の多様なコンテンツ視聴体験を支えていく」としている。
