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VERTERE、Dark Sabre MMの技術を踏襲しつつ、コスパ高めたMMカートリッジ「Sabre Lite MM」
2026年9月14日 08:00
タクトシュトックは、VERTEREのカートリッジ「Sabre Lite MM」を10月1日に発売する。上位機種の技術を踏襲しつつ、ジェネレーターのボディへの取付方法を簡略化する事で、コストパフォーマンスを高めたエントリーグレードモデル。MMカートリッジで、価格は132,000円。
世界最高のMMカートリッジを目指した「Dark Sabre MM」(363,000円)で培った技術を投入したエントリー。日本では展開していなかった「Magnet」というエントリーMMカートリッジを刷新したものだが、「Magnetとは比較にならない進化を遂げており、Sabre(セイバー)の名前を冠しているとおり、Magnetの進化版というより、Sabreに近いサウンドになった」という。
Sabre MMでも評価の高いダイヤモンドチップをチタンシャンクにボンディングした楕円針を採用。過度な摩耗を招くことなく、優れた溝追従性と明瞭さを実現する設計という。
カンチレバーはXtraX MC、Dark Sabre MMに初採用された特注のテレスコピック(伸縮)によって強化された新しい形状のアルミ・カンチレバーを踏襲。テレスコピック式とすることで最適な剛性を確保すると共に、これまで以上に正確なコントロールが可能とし、トラッキング性能と広帯域の高域応答を高めた。
アルニコ・マグネット駆動の新発電機を採用。個別に位置合わせが行なわれ、堅牢なアルミニウム合金製ボディに直接接着。この一体成型構造により価格を抑えながら、卓越した安定性と制御性を実現し、不要な振動を最小限に抑えたという。
ボディは質量と共振制御を最適化するために精密に機械加工。上面にある3つの精密な接触点は、トーンアームとの理想的な機械的結合を保証し、付属のVERTERE独自のステンレス製サムネジにより、確実かつ簡単な取り付けが可能。
本体前面にある微細な位置合わせ用リッジにより、VERTERE製トーンアームへのセットアップが容易になり、毎回完璧な位置決めが保証されているとのこと。ジェネレーターの固定方式を、Sabre/Dark Sabreと比べてシンプルにする事でコストを抑え、可能な限りサウンドは近づけるという新たな目標をクリアしたとする。
推奨針圧は2.05g(1.90-2.10g)。取り付け穴間隔は12.7mm、取付方法はM2.5径 特殊3点接触。重さは10.8g。交換針はSabre L Stylusで、価格は77,000円。

