ニュース

エレコム、発火しにくく長寿命なモバイルバッテリー。リン酸鉄リチウムイオン採用

エレコムは、発火しにくく、長寿命で、電気自動車にも使われているリン酸鉄リチウムイオン(LFP)電池を採用したモバイルバッテリー3種を、10月中旬に発売する。バッテリー容量は6,000mAh、8,000mAh、12,000mAhで、いずれも価格はオープン。直販価格は6,000mAhの付属ケーブルなしモデル「EC-C72LBK」で3,950円から。

そのほか直販価格は8,00mAhの付属ケーブルなし「EC-C73LBK」が5,270円、12,000mAhの付属ケーブルなし「EC-C74LBK」が6,260円。

カラーバリエーションは、6,000mAhモデルがブラックとしろちゃん、8,00mAhモデルがブラック、ブルー、ホワイト、12,000mAhモデルがブラック。最大出力は6,000mAhモデルが22.5W、8,000mAhモデルが35W、12,000mAhモデルが45W。ポート数は6,00mAhモデルのみ2基、ほかは3基。

いずれもUSB-C to USB-Cケーブルが付属するDE型番、付属ケーブルなしのEC型番があり、付属ケーブルの有無以外は販売チャンネルが異なる同一仕様。

同社のLFP電池採用モバイルバッテリーとしては初代から4年ぶりとなる新モデル。LFP電池は高い安全性が求められる電気自動車などで普及しており、コバルトを使っていないため、従来の電池より環境負荷も抑えられるのが特長。

製品に採用しているLFP電池は高い安全性に加え、一般的なリチウムイオン電池の約4倍となる約2,000サイクルの長寿命設計を採用したという。また初代モデルから小型化も実現した。2026年4月時点の同社調べでは、ワット時定格量が160Wh以下のため、機内に2個まで持ち込めるとのこと。

充放電回数に応じてLEDの点灯・色が変化する「Health Monitor」機能を搭載し、モバイルバッテリーの買い替え時期目安を通知する。本体の温度を監視・制御する機能、異常を検知すると自動で動作を停止する機能も備えている。

パススルー充電に対応

パススルー充電対応で、バッテリーの電池を介さずに機器を充電することも可能。USB-Aポートは接続機器を見分けて適切な出力で充電する「おまかせ充電」と、Bluetoothイヤフォンなどを最適な電流で充電できる「低電流モード」に対応。

またPPS規格に対応し、0.02V刻みで細かく自動で電圧調整し、機器にあった最適な充電が可能だという。なお、6,000mAhモデルは非対応。