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アンカー、釘刺し試験100%通過するセルのモバイルバッテリを一般販売

アンカー・ジャパンは、釘刺し試験を100%通過可能な独自バッテリーセル「Neo Lithium-ion Battery」を採用したモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)」の一般販売を開始した。直販価格は11,990円だが、一般販売開始を記念し数量限定で10% OFFで販売する。

今年5月に発表し、予約販売を行なっていたモデル。Qi2規格のワイヤレス充電に対応し、対応スマートフォンに最大15W出力で充電できる。バッテリー容量は10,000mAhで、iPhone 17シリーズを約2回充電できる。

製品底面にはUSB-Cポートを備え、有線接続時は最大30W出力が可能。ワイヤレス充電と併用する場合は合計最大17W(USB-C最大12W/ワイヤレス最大5W)の出力ができる。

厚さ15mmの薄型設計

外形寸法は約104×71×15mm(縦×横×厚み)、重さは約215g。厚さ15mmの薄型設計のため、ポケットやポーチにも収納できるコンパクトさだという。

採用したバッテリーセルのNeo Lithium-ion Batteryは「不純物を徹底的に排除したセル素材」と「経年使用時の劣化防止」「厳しい試験をクリアしていること」の3点が特徴。

モバイルバッテリーの安全性を左右する最も重要な「電極」と「電解質」の両方で、発火の原因となりうる微細な不純物を徹底的に排除し、業界史上最高レベルで不純物の含有を抑制したバッテリーセルの製造を実現したという。

また負極に独自の表面処理を施すことで経年使用時に発生するリチウム金属析出を抑制するだけでなく、電解液の配合を最適化して酸素発生などのセル内部における副反応の進行も抑制する。

さらに通過が難しいと言われるバッテリーセルに直接釘を突き刺して強制的に内部ショートを引き起こす「釘刺し試験」を100%通過できるほか、過酷な高温環境にさらす耐熱試験、圧力がかかっても爆発しないかを確認する耐圧試験など、複数の試験をクリアしている。

モバイルバッテリーの筐体には、万が一内部で発火した場合にも引火しにくい性能と、炎を外に広げずに封じ込める性能の両方を備えた難燃性素材を採用。

バッテリーマネジメントシステムについても、セルひとつひとつを秒単位で個別監視することで、これまで以上に微細な異常まで検知できるように進化。検知した異常を記録してその程度に応じて製品自体をロックする機能も実装している。

そのほか、経年使用に合わせてサイクル数が増加すると充電制限電圧を自動調整し、専用アプリでモニタリングできる。