東芝、レコーダの「機能重要度アンケート」を実施

-登録ユーザーが対象。今後のVARDIA開発に反映


アンケート期間:2月15日~3月1日


Room1048でアンケートを実施

 東芝は15日、DVDレコーダ「RDシリーズ(VARDIA)」や「AKシリーズ(カンタロウ)」のユーザーに対し、機能重要度や実際の利用実態を把握するためのアンケートを同社のユーザー窓口となるサイト「Room1048」で開始した。応募期間は3月1日15時まで。

 このアンケートは今後のBD/DVDレコーダ「VARDIA」の設計開発などにあたり、ユーザーニーズや利用実態を把握するために行なわれるもの。対象となるのは、RD/AKシリーズのユーザーで、回答のためにはユーザー登録が必要となる。

 アンケートでは、購入したRD/AKシリーズの台数のほか、利用者や録画番組、予約方法、コンテンツの蓄積方法などの利用実態について尋ねている。さらに、VARDIAシリーズの特徴となっている、プレイリスト編集やフレーム単位編集などの編集機能やハイビジョンDVD記録「HD Rec」の利用実態や、スカパー!連動や番組表検索、ネットdeナビ、DLNA、レグザリンクなどの各種機能についても質問。ユーザーの利用頻度や利用実態の把握も目指している。

 また、将来のレコーダに期待する機能の設問も用意しており、2番組MPEG-4 AVC録画や、3D、超解像対応、モバイル機器持ち出し、スカパー! HDチューナ内蔵などについても質問。これらの結果を将来のレコーダ開発に活かして行く方針。東芝では、「絶対実現できるという保証はできませんが、アンケートの声が多いほど開発チームのモチベーションも上がります。よりよいRDシ リーズ開発のためにも率直な意見をよろしくお願いします」とコメントしている。

 アンケートの回答者には、Room1048ポイントを3ポイントプレゼントするほか、抽選で5名にVARDIAで利用可能なバッファローコクヨ製のワイヤレスキーボード「BSKBW03BK」をプレゼントするほか、抽選で20名に図書カード(2,000円)分をプレゼントする。


DVDレコーダ「RD-X9」Blu-rayレコーダ「D-B1005K」バッファローコクヨ製のワイヤレスキーボード「BSKBW03BK」

(2010年 2月 16日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]