バッファロー、Blu-ray 3D再生対応のBDドライブ2モデル

-USB 3.0モデルも。DVDの3D変換にも対応


BR3D-12U3

6月中旬発売

標準価格:8,295円~41,055円


 バッファローは、3D映像再生対応のBlu-ray Discドライブ2モデルを6月中旬より発売する。USB 3.0接続の外付け型「BR3D-12U3」と、シリアルATA接続の内蔵型「BR3D-12FBS-BK」の2製品を用意し、価格はUSB 3.0モデルが41,055円、シリアルATAモデルが29,925円。

型番インターフェイス価格
BR3D-12U3USB 3.0/2.041,055円
BR3D-12FBS-BKシリアルATA29,925円

 また、DVDの3Dアップコンバートに対応したDVDドライブ3モデルも6月下旬に発売。価格は8,295円~14,280円。

型番インターフェイスカラー価格
DV3D-20U2USB 2.0ブラック14,280円
DV3D-20FBS-BKシリアルATAブラック8,295円
DV3D-20FBS-WHホワイト

 


■ BDドライブ

BR3D-12FBS-BK

 Blu-ray 3Dの再生に対応したBDドライブ。BR3D-12U3はUSB 3.0/2.0外付け型、BR3D-12FBS-BKはシリアルATAの内蔵型で、対応OSはWindows XP/Vista/7。

 Blu-ray 3Dの再生やDVDの2D-3Dコンバートに対応した「PowerDVD 9」を同梱し、3D視聴対応のPCやディスプレイと組み合わせて3D映像を楽しめる。

 書き込み速度はBD-R/R DL 12倍速、BD-RE/RE DL 2倍速、DVD±R 16倍速、DVD±R DL 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RAM 5倍速に対応。CD-R/RWの書き込みにも対応する。BR3D-12U3のUSB 2.0接続時には、BD-R記録が6倍速で、独自のターボUSB機能により8倍速記録となる。

 ソフトウェアはサイバーリンクのAV関連ソフトを統合した「CyberLink Media Suite」が付属。PowerDVD 9によるBlu-ray 3D再生のほか、ビデオファイルやDVDの1080pアップスケーリング再生にも対応する。

 編集ソフト「PowerDirector 8 HE」では、独自のビデオエンハンスメント機能(TrueTheater Technology)でビデオカメラなどで撮影したSD解像度のビデオを高品位にHD化して保存可能としている。編集/オーサリングソフトの「PowerProducer 5」や編集ソフト「MediaShow 5」、ライティングソフト「Power2Go 6」なども同梱している。

 BR3D-12U3の外形寸法は160×220×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg。電源はACアダプタを利用する。

BR3D-12U3BR3D-12U3の背面。USB 3.0も装備する縦置きにも対応

 


■ DVDドライブ

 DV3D-20U2はUSB 2.0外付け型、DV3D-20FBSはシリアルATAの内蔵型でブラック(-BK)とホワイト(-WH)の2色を用意する。再生ソフトの「PowerDVD 9」により、2D-3Dコンバート再生に対応した点が特徴。対応OSはWindows XP/Vista/7。

DV3D-20U2DV3D-20FBS-BKDV3D-20FBS-WH

 記録速度はDVD±R 16倍速、DVD±R DL 10倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、DVD-RAM 12倍速、CD-R 40倍速、CD-RW 32倍速。

 ソフトウェアはサイバーリンクのAV関連ソフトを統合した「CyberLink Media Suite」が付属。PowerDVD 9のほか、編集ソフト「PowerDirector 8」、編集/オーサリングソフトの「PowerProducer 5」、編集ソフト「MediaShow 5」、ライティングソフト「Power2Go 6」なども同梱している。

 DV3D-20U2の外形寸法は160×220×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg。電源はACアダプタを利用する。


(2010年 5月 26日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]