SF CG映画「プランゼット」が9月3日にBD/DVD化
-「ネガドン」の粟津監督最新作。特典約70分
5月22日より劇場公開がスタートしている、CG映画「プランゼット」が9月3日にBlu-ray/DVD化される。価格はBD版が5,250円、DVD版が3,990円。発売元はコミックス・ウェーブ・フィルム、販売元はメディアファクトリー。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 | |
BD | プランゼット | 片面1層 本編約53分 特典約70分 16:9 日本語字幕 英語字幕 | (1)日本語 (DTS-HD Master Audio 5.1ch) (2)日本語 (リニアPCMステレオ) | ZMXZ-5651 | 5,250円 |
DVD | プランゼット | 片面1層 本編約53分 特典約70分 16:9 日本語字幕 英語字幕 | (1)日本語 (ドルビーデジタル 5.1ch) (2)日本語 (ドルビーデジタルステレオ) | ZMBZ-5650 | 3,990円 |
プランゼット DVD版 (c)Jun Awazu/MEDIA FACTORY/CoMix Wave Films |
本編は約53分。BD/DVDのどちらも、約70分の特典映像を収録予定。内容は、予告編(特報/劇場予告/TVCM)、監督・キャストインタビュー(粟津順監督/宮野真守/石原夏織)、監督による音声解説付きのアニマティクス映像、日本映画専門チャンネルで放送された前半のダイジェスト映像。さらに音声特典として、監督による本編のオーディオコメンタリも収録する。
封入特典も用意しており、「プランゼット」新聞、「プランゼット」箱絵風カードが付属する。
■ プランゼットとは
「ゴジラ×メカゴジラ」や「仮面ライダー555」などにVFXアーティストとして参加。その後、全編CGによる特撮怪獣映画「惑星大怪獣ネガドン」を生み出した粟津順監督の新作。ハイクオリティなCG映像、ロボット兵器などによるスピード感のあるアクションだけでなく、家族をテーマにしたドラマ部分も見所となっている。
(c)Jun Awazu/MEDIA FACTORY/CoMix Wave Films |
時は2053年。宇宙より現れた謎の生命体の侵略により、人口の大半を失った地球。人類の反撃作戦がことごとく失敗に終わる中、日本方面軍・富士基地では敵拠点を叩く最終作戦「プランゼット」が計画される。
ロボット兵器の搭乗員・明嶋大志は、失敗の許されないこの作戦で基地の死守を命じられる。戦いを前に、たった一人の家族である妹・こよみを、安全な火星へと避難させる大志。始動される「プランゼット」。だが、出撃した大志達の前には圧倒的な数の敵が広がっていた……。
声の出演は宮野真守、石原夏織、竹内順子、津田健次郎、寺崎裕香ほか。主題歌は元ちとせの「竜宮の使い」。
(2010年 6月 7日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]