ソニー、「3D美ら海水族館」を銀座ソニービルで開催
-3D撮影+合成の3D撮影体験も。8月31日まで
200インチスクリーンで、黒潮の海を3D体験 |
ソニービルとソニーマーケティングは、7月19日から8月31日まで、沖縄美ら海水族館の監修のもと、東京銀座のソニービルで「43rd Sony Aquarium -3D 沖縄美ら海水族館-」を開催する。
テーマは、「うつくしい海は、にぎやかな海です。」。沖縄の海の生態系を本物の魚と映像とで紹介し、沖縄美ら海水族館の「黒潮の海」大水槽のジンベエザメやマンタなどを、200インチ3D映像やハイビジョン映像で紹介する。
ソニービル1F、2Fでは、ソニーの業務用ビデオカメラ「PMW-10MD」を2台使って撮影した、沖縄の海や自然の3D映像を上映。3D BRAVIAと専用メガネを用いて、3Dを体験できる。ショールーム3Fでは、3D撮影された自分の姿を3D BRAVIAで体験可能。ジンベエザメやマンタの立体映像とクロマキー合成して、海に潜っているかのような3D映像体験が可能という。
3Dクロマキー合成でジンベイザメとテレビ上で一緒に遊泳 | 3Dケーブルレスカメラ | 珊瑚礁コンテンツなどをビル全体で展開 |
ビル正面の水槽 |
8Fのコミュニケーションゾーン「OPUS」では、200インチを使った3D上映を実施。「黒潮の海」大水槽のジンベエザメやマンタなどを、約9分のコンテンツで紹介する。そのほか、3D撮影コーナーや、美ら海水族館の飼育員による「出張授業」、美ら海水族館ショップなども展開する。
(2010年 7月 20日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]