シャマラン監督の「エアベンダー」BDが低価格化

-2,980円に。「ミート・ザ・ペアレンツ」初BD化


エアベンダー スペシャル・コレクターズ・エディション

 パラマウント ジャパンは、M.ナイト・シャマラン監督の映画「エアベンダー」のBlu-rayを低価格化。「エアベンダー スペシャル・コレクターズ・エディション」として7月8日に2,980円で発売する。

 さらに、ロバート・デ・ニーロとベン・スティラーが共演する「ミート・ザ・ペアレンツ」と「ミート・ザ・ペアレンツ2」も初BD化。同じく7月8日に各2,980円で発売する。


 タイトル仕様音声品番価格
BDエアベンダー
 スペシャル・コレクターズ
 ・エディション
片面2層
本編103分
1080p
16:9
英語字幕
日本語字幕
吹替用日本語字幕
(1)英語
 (DTS-HD Master Audio 5.1ch)
(2)日本語(5.1ch)
PBW-1198892,980円
BDミート・ザ・ペアレンツ片面2層
本編108分
1080p
16:9
英語字幕
日本語字幕
(1)英語
 (DTS-HD Master Audio 5.1ch)
(2)日本語(5.1ch)
DBW-1127952,980円
BDミート・ザ・ペアレンツ2片面2層
本編115分
1080p
16:9
英語字幕
日本語字幕
(1)英語
 (DTS-HD Master Audio 5.1ch)
(2)日本語(5.1ch)
DBW-1124462,980円



■エアベンダー

 「エアベンダー」は2010年12月にBD+DVDのコンボセットが4,935円で発売された。今回のBDはBD単品で、DVDは付属していない。ただし、価格が2,980円と低価格化されている。

 映像特典として、「『エアベンダー』ができるまで」、「北の水の国の戦い」、「アバターのルーツ」、「カタラとしての一日」、削除シーン、NG集、「アバター解説」(PinP/※字幕なし)を収録する。

 「シックス・センス」、「サイン」などを手掛けてきたM.ナイト・シャマラン監督が、「アバター」のVFXを担当するILMと組んで作り出したスペクタクル・アクション。

 氣・水・土・火の4つの王国が支配する世界。各王国にはその国の「エレメント」を操る「ベンダー」と呼ばれる者がいた。その中でも、4つの「エレメント」すべてを操れる「アバター」は、世界に調和をもたらす唯一の選ばれた者だった。

 だが、「アバター」として生まれた氣の国の少年アンは、自分の重い宿命に耐えられずに逃げ出し、氷の中に閉じ込められてしまう。そして100年後……。水の国の兄妹サカとカタラは氷の中で眠るアンを発見。眠りから目覚めたアンは氣の国が火の国に滅ぼされたことを知ってショックを受ける。そして、今度こそ「アバター」の宿命を受け入れ、様々な試練に立ち向かう決意をする……。

 VFXを駆使して描かれる火、水、海など大自然を操る能力と、本格的なマーシャル・アーツの格闘シーンが魅力。出演はノア・リンガー、デヴ・パテル、ニコラ・ペルツほか。



■ミート・ザ・ペアレンツ 1&2

 ジェイ・ローチが監督し、ロバート・デ・ニーロとベン・スティラーが共演したコメディ映画。

 特典として、第1作にはオーディオコメンタリーに加え、「撮影の舞台裏」、未公開シーン(監督&編集によるオーディオコメンタリー付)、NGシーン、予告編などを収録予定。

 第2作には、監督などが参加するコメンタリーと、未公開シーン、「フォッカー家の肖像」、NGシーン、「リトル・ジャック撮影秘話」、「ジンクス・ザ・キャット」、キャスト・インタビュー、「苦心の作…人工オッパイ制作秘話」などを収録予定。

ミート・ザ・ペアレンツミート・ザ・ペアレンツ2

 シカゴで看護師をしているグレッグは恋人のパムに夢中。すぐにもプロポーズをしたいが、結婚は彼女の父親ジャックの一存にかかっているらしい。そんな時、パムの妹が結婚することになり、二人は式に出席するためにニューヨークの彼女の実家へと向かった。それは結婚を切り出す絶好のチャンスになるはずだった。しかし、彼を待っていたのは手強すぎる相手で……(第1作あらすじ)。

 看護師グレッグ・フォッカーと美人のパムは結婚間近のラブラブ・カップル。ようやく、パムの父親、元CIAの堅物頑固親父ジャック・バーンズの承諾も取りつけてホッと一息。最後の難関は、フォッカー家とバーンズ家両家のご対面。しかし、そこにはひとつ問題が……。グレッグはジャックに、父は弁護士、母は医者と伝えていたのだ。本当は、父バーニーは専業主夫、母ロズはセックス・セラピストなのに! 予想通り、両家の初顔合わせはとんでもない大激突に! 果たして、グレッグとパムは無事結婚出来るのだろうか!?(第2作あらすじ)


(2011年 4月 11日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]