エレコム、クラゲのようなデザインのイヤフォン

-nendoとコラボした「otokurage」。実売2千円


otokurage

 エレコムは、デザインオフィス・nendoとコラボレーションして開発した、クラゲのようなシルエットを持つカナル型(耳栓型)イヤフォン「otokurage(オトクラゲ) EHP-ND100」を5月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,980円前後。

 カラーはブラック(BK)、ブルー(BU)、グリーン(GN)、ピンク(PN)、パープル(PU)、ホワイト(WH)を用意。ペットボトルをイメージしたパッケージに入れて販売される。

 nendoは、東京とミラノに拠点を持つデザインオフィス。2002年に佐藤オオキ氏を中心に設立され、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックといった各分野デザインで多岐にわたる活動を行ない、国内外にクライアントを持っている。

 コラボレーション製品の第1弾となるotokurageは、クラゲのようなシルエットのイヤーキャップデザインを採用したのが特徴。イヤフォン部分全体をカバーする軟質性のイヤーキャップを採用することで、「耳に優しくフィットする心地よい装着感で、長時間装着しても疲れにくい」という。

ペットボトルをイメージしたパッケージに入れて販売されるイヤーピースはXS/S/M/Lの4サイズカラーはブラック(BK)、ブルー(BU)、グリーン(GN)、ピンク(PN)、パープル(PU)、ホワイト(WH)

 ユニットはダイナミック型で9.5mm径。インピーダンスは16Ω。音圧感度は100dB/1mW。最大許容入力は100mW。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。入力はステレオミニのL型。ケーブルは1.2mのY型。ケーブルを除いた重量は約3g。イヤーピースはXS/S/M/Lの4サイズ。



(2011年 5月 17日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]