イー・モバイル、7型Android 2.3タブレット「A01HW」

-直販34,800円。テンキー付ストレートのスマホも


「A01HW」の表と裏

 イー・アクセスは、イー・モバイルの7インチタブレット第2弾となる「A01HW」を9月15日に発売する。Huawei製で、OSはAndroid 2.3。通信機能は無線LANのみで、直販サイトでの価格は34,800円。

 さらに、Android OS 2.3を採用した、ハードウェアテンキー付のスマートフォン「smart bar(S42HW)」も9月22日に発売する。カラーはブラックとブラウンで、10月上旬にはホワイトモデルも発売する。直販サイトでのベーシックコースの支払額は、割引適用前で2万9,800円。




■A01HW

 Android 2.3を搭載した7インチのタブレット端末。解像度は1,024×768ドット。静電容量方式のタッチスクリーンを採用している。

 通信機能はIEEE 802.11b/g。CPUはサムスン製「S5PV210AA0(1GHz)」で、Bluetooth 2.1+EDRにも準拠。512MBのRAMを搭載。本体メモリは4GB。最大32GBまで対応するmicroSD/microSDHCスロットも装備する。

 USB端子を備え、接続した機器へ給電できるのが特徴(5V/最大 500mA)。300万画素のメインカメラ、130万画素のサブカメラも搭載。GPSや加速度センサー、ジャイロセンサー、方位センサーも備えている。

 内蔵バッテリ容量は4,800mAh。無線LAN使用時の駆動時間は7時間。充電はACアダプタを使って行ない、所要時間は270分。外形寸法は約133×12.64×188mm。バッテリ込みの重量は約500g。



■S42HW

左から、ホワイトモデルの表と裏、ブラウンモデル、ブラックモデル

 Android OS対応端末としては国内初という、テンキー付きのストレート型スマートフォン。ボディカラーはブラック、ブラウン、ホワイト。

 赤外線通信機能をサポート。さらに、テザリング機能にも対応し、最大5台までの無線LAN機器を接続できる。最大受信通信速度は7.2Mbps、最大送信通信速度は5.8Mbps。RAMは512MB、本体メモリも512MB。microSD/microSDHCカードスロットも備え、最大32GBまでのカードが利用できる。

 液晶ディスプレイは3型、800×480ドットで、静電容量方式のタッチスクリーンを搭載。内蔵カメラは500万画素。Bluetooth 2.1+EDRにも対応する。

 連続通話時間は約320分、連続待受時間は約400時間。充電所要時間は、ACアダプタ接続時で約130分、USB接続時で約220分。外形寸法は133×51×10.5~11.5mm(縦×横×厚さ)。電池パックを含めた重量は約115g。



(2011年 9月 7日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]