ドコモ、「MEDIAS N-04C」をAndroid 2.3に更新

-Wi-Fiテザリングに対応など


MEDIAS N-04C

 NTTドコモは、Androidスマートフォン「MEDIAS N-04C」のバージョンアップを22日より開始。Android OSが2.3にバージョンアップするとともに、機能強化が図られた。

 Andorid 2.3へバージョンアップにより、「電池使用量メニュー」を改善し、詳細なバッテリ使用状況が確認できるようになったほか、アプリが使用するメモリ量を確認できる「ストレージ使用状況」や、ダウンロードアプリをリスト管理できる「ダウンロード」アプリを追加。コピー&ペースト機能も改善した。

 さらに、Wi-Fiテザリング(Wi-Fiアクセスポイント)機能を追加。また、ATOKアプリにT9文字入力方式を追加したほか、独自アプリ、Gガイドアプリを追加。moperaメールのプッシュ受信にも対応した。

 バージョンアップにはmicroSDHCカードとWi-Fi環境が必要で、同社ホームページでアップデート方法を案内している。


(2011年 9月 21日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]