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エレコム、2カメラで車内外を撮影できるドライブレコーダ
HD記録/加速度センサー装備。2.5型液晶搭載モデルも
(2014/3/5 13:47)
エレコムは、1,280×720ドットの動画記録が可能なドライブレコーダ2シリーズ4機種を3月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、車内/車外用に2台のカメラを搭載した「LVR-SD500Gシリーズ」2機種が各40,425円前後、車外カメラのみの「LVR-SD120H」が15,540円前後、車外カメラのみで法人向けの「LVR-SD120H/P」が16,317円前後。
LVR-SD500Gシリーズ
車のフロントガラスやダッシュボードなどに装着し、車の前方風景と車内を同時にmicroSDHCカードへ撮影できる、デュアルカメラ搭載のドライブレコーダ。パソコン(Windows Vista/7/8)で映像を再生する際に、OSの管理者権限が必要な「LVR-SD500GHA」と、企業のPCなどでアクセス権が限定されていても動画を確認できる「LVR-SD500GHC」を用意。LVR-SD500GHCはFAT32フォーマットで、microSDHCカードへの記録が最大4GBとなる。いずれも、8GBのmicroSDHCカードが付属する。
撮像素子はCMOSセンサーで、前方カメラは解像度1,280×720ドットで画角が120度、フレームレート最大30fps、車内カメラは640×480ドットで170度、15fps。
エンジン始動時に自動で録画を開始、上書き記録を行なう「常時録画」が可能。記録を残したい時にボタンを押して映像を保護する「ボタン検知録画」にも対応。加速度センサーを備え、衝撃を検知して自動で映像を記録することもできる。マイクも内蔵し、事故が起きた際の車内や、取り締まり時の会話も記録可能。また、GPSにより位置情報を取得、専用ビューワーで走行位置の特定や概算の速度表示も行なえる。なお、車内カメラや音声記録は、設定でオフにすることも可能。
給電はシガーソケット経由で行ない、消費電流は600mA(赤外線ON)/500mA(赤外線OFF)。PC用のプレーヤーで再生できるほか、付属のビデオ出力ケーブルを使って、カーナビに映像表示することも可能。操作は付属のリモコンで行なう。外形寸法は114.1×56.5×25mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約136g。