ミニレビュー
マクドナルド「エヴァンゲリオンバーガー」さっそく食べてみた
2025年1月6日 13:44
1月6日から販売開始となったマクドナルドと新世紀エヴァンゲリオンのコラボメニュー「エヴァンゲリオンバーガー」3種をさっそく食べてみたので、食レポをお届けする。コラボメニューを注文する際の参考にしてほしい。
エヴァンゲリオンバーガーは、マクドナルドとエヴァンゲリオンの初コラボ第2弾として登場したもの。初登場の「ザク切りポテト&肉厚ビーフ コク旨ガーリックマヨ」と「メキシカンチーズチキン」と、再登場となる「チーズダブルてりやき」の3メニューが期間限定で展開される。
単品価格はザク切りポテト&肉厚ビーフ コク旨ガーリックマヨが540円、メキシカンチーズチキンが490円、チーズダブルてりやきが530円。
コラボメニューでは、劇中に登場する“A.T.フィールド”をイメージしたオリジナルバンズを採用。また碇シンジ、綾波レイ、惣流・アスカ・ラングレーの各パイロットが描かれた数量限定のエヴァコラボパッケージで提供される。
綾波パッケージで提供されるザク切りポテト&肉厚ビーフ コク旨ガーリックマヨは、厚みのあるビーフパティとザク切りポテトパティを特製バンズでサンドした一品。ガーリックの旨味に香辛料やハラペーニョをアクセントに効かせたマヨソース、コク深いステーキソース、チェダーチーズも使われている。
肉厚を謳っているとおり、ビーフパティはしっかりとしたボリューム感でジューシーさも味わえる。カリふわなポテトパティが食感のアクセントになりつつ、しっかりとした満足感も味わえる。
マヨソースのガーリック感やハラペーニョの雰囲気はかなり抑えめな印象で、苦手な人でも気にせず食べられるはず。ただ個人的にはもう少しガーリック感が強くても良いなと感じた。
メキシカンチーズチキンは、アスカパッケージで提供。ボリューム感のある鶏むね肉を使ったパティに、スパイスが効いたタコスミートフィリング、マヨソース、チェダーチーズなどが組み合わされている。
むね肉を使ったチキンパティは、外はカリッと、中はふわっとしていて食感のバランスが絶妙。またタコスミートフィリングの独特なスパイシーさも相まって“メキシコ料理っぽさ”を存分に味わえる。
なお、このメニューは「辛味が苦手な方はご注意ください」と案内されているので、辛いものが苦手な方は気をつけてほしい。ただ筆者も辛いものは得意ではないが、ほんの少し舌にピリピリ感を感じる程度で美味しく食べることができた。
最後のチーズダブルてりやきは、シンジが描かれたパッケージで提供されるメニュー。また、こちらは新登場ではなく、昨年1月に行なわれたゴジラとのコラボメニューでも提供されたメニューの復活登場となる。
ただし、ゴジラバーガーのときはゴマがトッピングされたオリジナルバンズでの提供だったが、今回はA.T.フィールドイメージのオリジナルバンズでの提供となっている。
2枚のポークパティとてりやき風味のソースと絡め、マヨソース、チェダーチーズなどとサンドした。「工場から店舗まで低温管理されたシャキシャキのレタスを合わせた、相性抜群の食べごたえある一品」だという。
今回のエヴァコラボメニューのなかで、唯一のダブルパティということもあり、肉肉しいボリューム感を味わえる。てりやきソースがたっぷりかかっているが、シャキシャキのレタスやチーズのまろやかな風味が、ソースの濃さを適度に中和してくれるので、「味が濃すぎて飽きる」ということもない。
ただ、昨年同様てりやきソースがたっぷりかかっているので、手や口周りはベトベトになってしまうので、そのあたりはご注意を。
今回のコラボメニューで、リピートしたいと思った一品は、メキシカンチーズチキン。カリふわなチキンパティの食感ももちろんだが、個人的に大好きなメキシコ料理の味わいをしっかり堪能できる点が好みだった。