【4月26日】
  • 東京ディズニーランドで「キャプテンEO」が復活
    -マイケルが3Dで。「当時のまま」に7月1日再導入

 

 (c)Disney
 東京ディズニーランドは、マイケル・ジャクソン主演の3Dアトラクション「キャプテンEO」を2010年7月1日から2011年6月30日までの期間限定で再導入することを決定した。

 「キャプテンEO」は、1987年3月20日から1996年9月1日まで東京ディズニーランドで展開されたアトラクション。マイケル・ジャクソン演じる“キャプテンEO”達による宇宙での冒険を、マイケル・ジャクソンのオリジナルソングにのせたダンスやパフォーマンスとともに3D立体視で楽しめる点が特徴となっている。

 映像や設備については、「基本的には以前展開していたものと同じだが、一部の特殊効果については若干変更している」とのこと。

 ストーリーは、「色彩を全く失った暗黒の星へとたどり着いたマイケル・ジャクソン扮する“キャプテンEO”と仲間たち。美しい色を取り戻すため、キャプテンEOたちは歌とダンスと彼らの持つ光の力を使って、暗黒の女王とその軍隊を相手に闘いを挑む」というもの。

 所要時間は約17分(フィルム上映時間)で、客席数は369席。制作総指揮はジョージ・ルーカス、監督はフランシス・コッポラ。キャプテンEO再導入に伴い、現在上演している「ミクロアドベンチャー!」は5月10日をもって休演となる。