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「マイクロLEDテレビ」が家電量販店で買える!そう、中国ならね!
2026年6月23日 08:00
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5月下旬、ハイセンスのメディアツアーに参加し中国・青島(チンタオ)を視察してきました。道中、京東商城(ジンドン)が展開する「京東電器」(日本で言うところの家電量販店のようなリアル店舗)を訪れたのですが、なんと、ハイセンスとTCLのテレビ売り場に「マイクロLEDテレビ」が販売されていました!
海外では、今年サムスンが「マイクロRGBテレビ」なんてネーミングの新型を発売してますが、それはマイクロサイズのRGB LEDチップをバックライトに使った、ただの“液晶テレビ”。現在テレビメーカー各社が発売している“RGBミニLEDテレビ”と原理は一緒です。
しかし、中国の店頭に設置されていたのは、マイクロサイズのRGBチップがサブピクセルとして発光する、正真正銘の「マイクロLEDテレビ」でした。
サイズは163インチで、解像度は4K。そして、値段は799,999人民元。現在のレート1元・約24円で換算すると、およそ1,900万円。まさに、アイヤー!の一言であります。
「マイクロLEDは売れてるのか?」と店員さんに訊ねてみたところ、「サイズも大きく、価格も高額であるため、一般の方が買うのは非常にまれです。ただ、ビジネス用途では引き合いが多く、それなりに売れていますよ」とのことでした。
店頭モード&デモ素材ということもあって、LEDディスプレイらしい、目も眩むほどの明るさとビビッドなカラーの映像が楽しめました。これでスポーツやライブ観戦、ゲームをプレイすれば、さぞかし幸せになれると思いますが、個人的には163インチサイズであれば最低8K以上の解像度が欲しいところ笑。ただ、画面の映り込みも少なく、画面に近づいてもモジュール間の隙間がほぼ目立たないのは好印象でした。
超微細なチップを安く大量に作る、そして、そのチップをいかに無駄なく、大量に、一度に、整列させて、基板に載せる、などマイクロLEDテレビの量産・低価格化への課題は多く、当分は産業用途に限られそう。
とはいえ、一般の方でも店頭に足を運べば、最新のマイクロLEDディスプレイをチェックできる中国の環境は、愛好家からするととても羨ましく感じました。
ちなみに。
こちらで使用している写真。ツアーの空き時間を使い、再び「京東電器」に単独突撃して激写しまくった素材なのですが、ツアーに同行した経済ジャーナリスト・浦上早苗さんからは「あまり無邪気にバシャバシャ撮影していると、不審者と思われ、通報される可能性がある。スマートフォンを調べられて、テレビ以外の、写してはまずいものが入っていたりすれば、それを理由に拘束される危険もあるから十分注意した方がいい。もし声をかけられた時は、『わたしは日本のテレビ愛好家だ』と言いなさい」とのガチ助言を頂きました。
浦上さん、ありがとうございます。次に突撃する時は、きちんと中国語で答えられるようにしておきます!







