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ソニー、400万円の70型などフルHD「BRAVIA」15モデル
−10モデルが倍速。レコーダやブラビアリンクも


9月20日より順次発売

標準価格:オープンプライス


 ソニーは、薄型テレビ「BRAVIA(ブラビア)」シリーズを一新。フルHDパネル搭載/倍速駆動「モーションフロー」対応のXシリーズなど液晶テレビ5シリーズ15モデルと、ネットワークテレビボックスなどを9月20日より順次発売開始する。価格は全てオープンプライス。

液晶テレビ
シリーズ型番画面
サイズ
解像度発売日実売価格
XシリーズKDL-70X700070型1,920×1,080ドット11月20日400万円前後
KDL-52X505052型9月20日60万円前後
KDL-46X505046型50万円前後
KDL-40X505040型38万円前後
KDL-52X500052型58万円前後
KDL-46X500046型48万円前後
KDL-40X500040型36万円前後
WシリーズKDL-52W500052型11月10日55万円前後
KDL-46W500046型45万円前後
KDL-40W500040型33万円前後
VシリーズKDL-52V500052型9月20日51万円前後
KDL-46V500046型41万円前後
KDL-40V500040型29万円前後
KDL-46V300046型40万円前後
KDL-40V300040型27万円前後

デジタルチューナ内蔵HDDレコーダ
型番HDD容量発売日標準価格
BRX-A250250GB11月20日5万円前後
ネットワークテレビボックス
型番仕様発売日標準価格
BRX-NT1ネットワークVOD端末11月20日3万円前後
ホームシアターシステム
型番仕様発売日標準価格
HT-SF20005.1chシアターシステム11月10日10万円前後
DAV-IS10DVDプレーヤー搭載
5.1chシアターシステム
10月20日10万円前後
DAV-DZ2205万円前後
シアタースタンドシステム
型番仕様発売日標準価格
RHT-G1200テレビスタンド型
シアターシステム
11月10日15万円前後
RHT-S10壁寄せ型
シアターシステム
10万円前後

Xシリーズ

 新BRAVIAはいずれも40型以上で、全15製品でフルHDパネルを採用。XシリーズとWシリーズでは倍速駆動技術「モーションフロー(Motion Flow)」により残像感を低減している。

 70型の最上位モデル「KDL-70X7000」では、RGB LEDバックライト「トリルミナス」を採用し、従来比約160%の色域表現が可能となった。また、エネルギー効率を高めており、70型でありながら、以前のLEDバックライト採用46型と同等の消費電力を実現しているという。

 上位機種のX/Wシリーズでは、映像エンジンとして「ブラビアエンジンプロ」を搭載。DRC-MFv2.5による高精度画像処理などにより画質の向上を図っている。

 X/Wシリーズはデジタルダブルチューナを搭載。HDMI入力は全機種24p入力に対応し、SPEと共同開発した画質モード「シネマ」も搭載する。操作画面は全モデルで「XMB(クロスメディアバー)」を採用している。

 リモコンは2.4GHz帯を用いた無線(RF)方式の「おき楽リモコン」。HDMI接続の対応機器との連携動作できる「ブラビアリンク」も搭載し、同時発表のデジタルチューナ内蔵HDDレコーダ「BRX-A250」への録画予約/録画番組視聴や、ネットワークチューナ「BRX-NT1」の操作などが可能となる。

Xシリーズ おき楽リモコンでブラビアリンク対応機器を操作できる レコーダ「BRX-A250」の映像をリモコンから呼び出して再生可能
BRX-A250をBRAVIAの背面に装着 BRX-NT1 BRX-NT1もXMBを採用。BRAVIAのリモコンからシームレスに操作できる


■ ソニーが大画面化を牽引。70型はソニーの技術/画質力の結晶

ソニーマーケティング鹿野常務(左)、福田隆志テレビ事業本部長(右)

 同社業務執行役員SVP テレビ事業本部長の福田隆志氏は、「2005年8月のBRAVIAブランド立ち上げ以来3年目を迎え、さらなるビジネス拡大を目指す」とし、第3世代BRAVIAのテーマ「進化と拡大」を切り出した。

 「拡大」については、市場での40型以上のシェアが向上していることから、「サイズの拡大がビジネスの拡大に繋がる。S-LCDの第7世代、第8世代の大型液晶パネルを使って、40型以上15機種を一気に投入。日本市場でも大型化を牽引する」と意気込みを語った。

 また、モーションフローやシネマモード、VOD対応、録画機能などの新BRAVIAの特徴について、「進化」をキーワードに解説。特にモーションフローと無線通信(RF)リモコンを訴求していく方針という。


市場の大画面化にあわせて、大型化を積極的に推進 S-LCDの第7/8世代パネルで効率化と大型化を両立 新BRAVIAの進化

 また、ソニーマーケティング株式会社 取締役執行役員常務の鹿野清氏は、10年前に29型ワイドテレビを購入した人など、買い替え需要について言及し、「昨年は40型を提案していたが、今年は46型が満足サイズ」とし、積極的に「大型化による満足度の向上」を訴求していくという。また、カラーバリエーションによるインテリアとのデザインマッチなどもアピールしていく方針とした。

“Color is Magic”をテーマとした新テレビCMを披露

 新BRAVIAのキャッチコピーは「感動には色がある〜Color is Magic」で、“色”をテーマにしたプロモーション展開を図る。

 なお、リアプロジェクションについては、「昨年のAシリーズを引き続き現行モデルとして展開し、当面新機種の発売は無い。今回、液晶テレビでこれだけの大型製品が展開できることを証明できた。液晶に注力していきたい(ソニーマーケティング 鹿野常務)」という。

 70型の「KDL-70X7000」は実売400万円と高価な製品だが、鹿野常務は「(目標とする)販売台数は公開していない。少ない数とは思いますが、液晶でこれだけのサイズを見たいという方はいる。70型という大画面で、新しい“トリルミナス”のLEDバックライトを搭載して“商品化”できた。ビジネス規模は小さいかもしれないが、ソニーの技術力、画質力を体験していただけるよう、ホームシアター層を中心に展開したい」という。なお、有機ELディスプレイについては、「国内マーケティング担当としては、年内に発売を確信している」とした。

□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース(BRAVIA)
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200708/07-0829/
□ニュースリリース(HDDレコーダ/TVボックス)
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200708/07-0829B/
□ニュースリリース(BRAVIA J3000シリーズ)
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200708/07-0829C/
□ニュースリリース(シアターシステム)
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200708/07-0829F/
□ニュースリリース(シアタースタンドシステム)
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200708/07-0829E/
□BRAVIAのホームページ
http://www.sony.jp/products/Consumer/bravia/
□関連記事
【2006年8月30日】ソニー、下期テレビ事業黒字化へ向け「BRAVIA第2幕」
−フルHD液晶やリアプロTVなど。「感動には色がある」
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060830/sony1.htm

( 2007年8月29日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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