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株式会社東芝は27日、ハイビジョンレコーダ「VARDIA」の「RD-X7」など7モデルにおいて、7月4日午前4時より開始されるデジタル放送の新録画ルール「ダビング10」に対応するアップデータの配信スケジュールを決定。6月30日より放送波アップデートを実施するほか、インターネット経由でのダウンロード配布を7月2日より行なう。アップデータの適用で、7月4日以降の対応番組においてダビング10に対応する。
6月30日よりアップデートされるのは「RD-X7」、「RD-E302」「RD-A301」、「RD-S601」、「RD-S301」、「RD-E301」、「RD-W301」の計7モデル。これまで同社が対応予定としていた9モデルのうち、RD-S502/RD-S302については「準備中」となっており、対応は7月3日予定としている。 上記7機種については、ダビング10運用開始の7月4日より前の、6月30日より地上/BSデジタル放送波でアップデータを配信する。また、7月2日の15時からはインターネット経由でのダウンロード配信も実施。Ethernet経由で本体にダウンロードできるほか、PCを利用してインストールCDを作成(RD-A301を除く)することもできる。 なお、RD-X7とRD-A301の放送波アップデートでは、データサイズが大きいため3分割して配信。全てそろうとバージョンアップが開始される。また、RD-A301においては、希望者へアップデータ収録CD-ROMの配布も予定する。
□東芝のホームページ ( 2008年6月27日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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