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AK70、ギャップレス再生の問題修正。AK300シリーズも更新

 アユートは8日、iriver Astell&Kernのハイレゾプレーヤー「AK70」のファームウェアを「1.20」にバージョンアップ。ギャップレス再生時の問題を修正した。

AK70

 頭出し部分がカットされる問題や、一部のファイルが再生できない問題も修正。そのほか、一部のアンプに接続できない問題の改善や、動作安定性の向上も行なわれる。

 AK380/320/300にも最新ファームウェアを提供開始。一部ファイルが再生できない問題の修正のほか、別売のレコーダユニット「AK RECORDER」(国内未発売)利用時の動作安定性の向上が行なわれる。更新後のバージョンは、AK380が「1.31」。AK320/300が「1.11」。

 ファームウェアのアップデートは、AK70やAK300シリーズの無線LAN接続機能を使い、OTA(Over-the-Air)形式で配信される。更新作業は本体のみで実施可能。いずれもストレージに1GB以上の空きが必要となる。また、更新作業前には本体からmicroSDカードを取り外すよう案内している。

AK380