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Android向けの映像編集アプリ「PowerDirector」が4K編集・書き出しに対応

 サイバーリンクは、Android向けの映像編集アプリ「PowerDirector」をアップデート。新たに、4K映像の編集と書き出しに対応した。「Androidアプリにおいて、4K映像対応の世界初のモバイルアプリになる」という。アプリは無料でダウンロードできるが、アプリ内課金で4K映像編集を含む、機能を追加購入する形となる。

Android版の「PowerDirector」

 なお、4K映像編集が可能なSoCは、QualcommのSnapdragon 805/808/810/820/821。SamsungのExynos 8890、NvidiaのTegra K1、HiSiliconのKirin 955。このSoCが搭載された端末でも、4K編集・出力ができない場合もあるという。今後も対応SoCの情報は、サイバーリンクのページで追加されるという。

 4Kへの対応はバージョン4.0.1で実現。また、バージョン4.0.4も既に公開されており、バグの修正や動作の改善。タイトルアニメーション(無料/有料)の追加も行なわれている。