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エイサー、横長32:9の曲面49型ゲーミング液晶。DisplayHDR 400対応

日本エイサーは、アスペクト比32:9で曲面の49型ゲーミングディスプレイ「EI491CRPbmiiipx」を9月12日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14万円前後。

EI491CRPbmiiipx

49型32:9の横長ディスプレイ。解像度3,840×1,080ドットのVAパネルを搭載し、表面は非光沢。1800Rの曲面型で、画面の両端まで歪みが少なく没入感の高い映像を表示可能としている。輝度は400cd/m2、コントラスト比は通常3,000:1、最大1億:1(ACM機能利用時)。応答速度は4ms。視野角は上下/左右178度。

Radeon FreeSync 2 HDRに対応。オーバークロック時のリフレッシュレートは144Hz対応で、滑らかなゲームプレイを実現するという。DisplayHDR 400規格にも対応し、奥行きのあるリアルな映像を楽しめるとしている。色域はDCI-P3カバー率90%。

入力はHDMI 2.0×1とHDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2×1。2つの画面を1台に同時表示でき、メイン画面とサブ画面の表示位置やサイズも選択できる。2人でのゲームプレイなども可能。3W×2chのスピーカーやヘッドフォン出力端子も装備する。

Acer Display Widget専用ソフトでの設定も可能。ゲームの特性に合わせた表示モードの選択や、アプリケーションごとの設定などが行なえる。ワイドな表示領域を活用してゲームをプレイしながら実況配信の視聴などにも利用できる。

75mmピッチのVESAマウントに対応。設置スペースに合わせ、スタンドを外して壁掛けやアームに取り付けて使える。フレームを極限まで薄くした「ゼロ・フレームデザイン」により「大画面を最大限に活かして、映画館のような迫力を堪能できる」としている。

目が疲れにくいというAcer VisionCare技術を搭載。フリッカーやブルーライトなどを抑制できる。消費電力は最大90W、通常60W。上15度/下5度のチルトに対応する。外形寸法は1,198×248×471mm(幅×奥行き×高さ)、スタンドを含む重量は11.4kg。DisplayPortケーブルやリモコンなどが付属する。

背面
側面