ソニー、リアプロTVの光学ブロック不具合で保証期間延長

-製造工程の問題で映像に影響。'10年末まで無償修理


4月23日発表


KDF-50E1000(左)とKDF-42E1000(右)

 ソニーは23日、2005年10月20日に発売したリアプロジェクションテレビ「BRAVIA Eシリーズ」2機種において、光学ブロック部の不具合で映像に影響が出る恐れがあると発表。該当製品の無償修理期間を、2010年12月31日まで延長する。

 「Eシリーズ」は3LCD方式のリアプロジェクションテレビで、50型の「KDF-50E1000」と、42型の「KDF-42E1000」の2モデルが対象。光学ブロックの製造工程における作業のバラつきなどで、表示される映像に影響がでる可能性があるという。

 このため、映像に問題が発生した場合は専用窓口で受け付け、訪問により症状を確認。光学ブロック部品の修理が適切と判断された場合は同社規定の保証期間満了後であっても2010年12月31日までは無償で修理を行なう。


■ 連絡先
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        土曜、日曜、祝日午前9時~午後5時



(2009年 4月 23日)

[AV Watch編集部 中林暁]