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アップル、第4世代iPod touch値下げ。ホワイト追加

−8GB 16,800円、32GB 24,800円。iOS 5対応


iPod touch

 アップルは5日、第4世代「iPod touch」を値下げした。Apple Store価格は、8GBモデルが従来の20,900円から16,800円に、32GBが27,800円から24,800円に、64GBが36,800円から33,800円にそれぞれ低価格化する。

 また、従来はブラックのみだったが、ホワイトモデルも追加。価格はブラックモデルと同じとなる。Apple Storeでは10月5日現在、ホワイトモデルは「10月12日までに出荷」というステータスになっている。

 また、米国時間の10月12日に公開される新iOS「iOS 5」にも対応。新サービス「iCloud」も利用可能になる。「iCloud」はクラウドベースのサービスで、iTunesで購入した音楽や、App Storeで購入したアプリやiBookStoreで購入した電子書籍、ドキュメント、写真などのデータを、無線LANネットワークを通じてクラウドサーバーに自動でアップロード。MacやPC、iPhone、iPad、iPod touchなどのiOSデバイスからシームレスにアクセス可能にするもの。


ホワイトモデルも追加された カラー以外の仕様は共通
7.2mmの薄型筐体ボディも特徴

 iOS 5では、利用開始時にパソコンとアクティベーションをする必要が無くなり、iOS自体のバージョンアップも端末から可能。iTunesライブラリとの同期も、無線LAN経由で行なえるようになる。前述のiCloudを使い、環境をバックアップしたり、デバイスの復元をする事もできる。

 iOS 5を搭載したiPad、iPhone、iPodなどと無線LANを経由し、メッセージをやりとりできる「iMessage」にも対応。OSレベルでTwitterも統合されて、「設定」でサインインしておけば、Safari、写真、カメラ、YouTube、マップなど、各アプリから直接ツイートできる。Game Centerも強化され、リマインダー機能、各アプリの新着情報をまとめて表示する「通知センター」機能も追加される。

 プレーヤーとしての仕様に変更は無く、液晶ディスプレイは、3.5インチ/960×640ドット液晶。解像度は326ppiを実現した「Retina(網膜)ディスプレイ」。背面には裏面CMOSセンサーによるカメラを装備。動画撮影機能は、720p/30fpsでのHD動画記録に対応する。フロントカメラも装備し、VGA動画(30fps)と写真撮影が可能。ビデオ通話の「FaceTime」にも対応する。

 動画再生はMPEG-4 AVC/H.264に対応。最高720p(1,280×720ドット)、30fpsのMain ProfileのAVC動画が再生できるほか、MPEG-4(640×480ドット、30fps、2.5Mbpsまで)、Motion JPEG(1,280x720ドット、30fps、35Mbpsまで)にも対応。対応ファイルコンテナは.mp4と.m4v、.mov。

 音楽形式はAACとMP3、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、WAV、audibleで、AAC/MP3の対応ビットレートは8〜320kbpsまで。

 CPUは、Apple自社開発/設計のSoC(System On a Chip)である「A4」を搭載。高いグラフィック性能や処理能力と、バッテリ駆動時間の両立を図っている。GPSは内蔵しないが、3軸ジャイロスコープや加速度センサー、環境光センサーなども搭載。Bluetooth 2.1やIEEE 802.11b/g/nの無線LANを搭載(11nは2.4GHzのみ)する。

 バッテリ駆動時間は、音楽再生時で約40時間、ビデオ再生時で約7時間。外形寸法は111×58.9×7.2mm(縦×横×厚み)、重量は101g。


(2011年 10月 5日)

[ AV Watch編集部 山崎健太郎]