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マクセル、カセットHDD「iV」の累計出荷100万巻を突破
発売から約5年半。320GB×5巻の記念パックも発売
(2012/12/3 13:42)
日立マクセルは、リムーバブルHDD「iV」(アイヴィ)の累計出荷数量が100万巻を突破したと発表。これを記念した特別パックを11月30日より発売した。
iVDR-S規格に準拠した「iV」は、2007年4月に世界初のコンテンツ保護技術対応リムーバブルカセットHDDとして、80GBと160GBのモデルを発売。地デジ移行などを背景にハイビジョン録画/保存へのニーズが高まる中、2009年5月までに120GB、250GB、320GBを、2012年6月までに500GB、1TBのモデルを追加するなどラインナップを強化し、累計出荷数量が100万巻を突破した。
100万巻突破記念の限定パック「M-VDRS320G.D.5P」は、家族1人1人での使用やジャンル分けに使える、320GB×5巻のもの。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後
そのほか、同社はBlu-ray DiscやiVなどの基本情報、活用術などを掲載した特集サイト「Disc NAVI」において、メルマガ登録でiVレコーダ「VDR-R3000」や、テレビ用サラウンドスピーカー「SoundBoard」などが抽選で当たる「ありがとう! 福袋キャンペーン」を、2013年1月15日まで実施する。応募などの詳細は、キャンペーンページで案内している。