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ワンセグ8ch同時録画&ライブ視聴できる「ガラポンTV四号機」。“ザッピング不要”に
(2014/8/5 09:50)
ガラポンは、ワンセグ全録レコーダの新機種「ガラポンTV四号機」を8月7日に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は36,500円。
放送中のワンセグテレビ番組を最大8ch同時録画できるレコーダ「ガラポン」の最新モデル。新たに、受信した最大8局分の番組をWindowsやMacのブラウザ1画面で8局分同時に追っかけ再生できる機能を搭載。8chの中から気になる内容の番組のみを拡大表示させたり、気になった部分まで巻き戻して再生することなどが可能。同社は「ザッピング(チャンネルの頻繁な切り替え)の必要ない全く新しいテレビのライブ視聴方式」としている。なお、8ch同時表示時も音声は1ch分のみ。また、録画中の番組を追っかけ再生しているため、本放送からは数秒遅延する。
構成部品や製造工程の見直しも行ない、従来モデルの「ガラポンTV参号機」(39,880円)に比べ約10%低価格化した。なお、全8局ライブ視聴機能への対応と、低価格化した以外は、参号機から変更は無い。
500GB HDDを内蔵し、8chで最大14日間(336時間)録画できるほか、USB HDDを4TBまで増設可能。録画時間を最大120日間(2,880時間)まで延長できる。録画したワンセグ番組は、iOS/AndroidスマートフォンやPCからインターネット経由でストリーミング視聴でき、3G回線でも視聴可能としている。スマートフォンアプリへ番組をダウンロードすれば、オフライン(圏外)時も観られる。
ガラポンTV四号機の発売を記念して、購入者全員へ1,000円キャッシュバックするキャンペーンも2014年9月末まで実施。さらに、ガラポンTV弐号機や参号機のユーザーが購入する場合は29,800円に割り引く。また、高校・大学・大学院などの学生が購入する場合も、学割で29,800円となる。
USB 2.0とEthernetを装備。電源はACアダプタを使用し、消費電力は10W。外形寸法は148×120×40mm(幅×奥行き×高さ)、重量は850g。