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ソニーBDレコーダ「BDZ-ET2200」など4機種で“編集した番組”の引っ越しに対応

 ソニーは、Blu-ray Discレコーダ「BDZ-ET2200/ET1200/EW1200/EW520」のソフトウェアアップデートを20日より開始し、「引っ越し機能」を改善する。

BDZ-ET2200

 引っ越し機能は、録画番組などを対応のレコーダ間でダビングできるもの。対応機種は、2014年秋冬モデルのBDZ-ET2200/ET1200/EW1200/EW520の4機種で、'14年12月のアップデートにより引っ越し機能が追加されたが、今回のアップデートにより、「編集したタイトル(番組)」も引っ越し可能になる。

 アップデート後のソフトウェアバージョンは「28.xx.006」。20日から放送ダウンロードを開始するほか、USBメモリによるアップデートも20日より提供する。

 BDZ-ET2200などソニーの新BDレコーダは'14年11月発売開始。ET2200/1200はトリプルチューナ、EW1200/520はダブルチューナで、リモート視聴のレスポンスを高速化しているほか、他ユーザーの予約数ランキングなどを活用できる「みんなの予約ランキング」などが特徴。

(臼田勤哉)