ビクター、録画用の8倍速DVD-R DLメディア6モデル

-3~30枚パック。パッケージデザインを変更


3枚入りの「VD-R215CW3」

7月17日発売

標準価格:オープンプライス


 日本ビクター株式会社の関連子会社であるビクターアドバンストメディア株式会社は、録画用DVD-R DLメディア6製品を7月17日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は下表の通り。

製品型番枚数記録速度レーベル面ケース店頭予想価格
録画用
DVD-R DL
VD-R215CW33枚8倍速ホワイト厚さ10mm900円前後
VD-R215CW55枚厚さ5mm1,400円前後
VD-R215CW1010枚2,500円前後
VD-R215CS3030枚スピンドル5,700円前後
VD-R215CX55枚カラーミックス厚さ5mm1,400円前後
VD-R215CX1010枚2,500円前後

 2層/8.5GBの録画用DVD-R DLメディア。記録速度はいずれも8倍速対応。CPRMもサポートし、デジタル放送も録画できる。生産は国内で行なっている。パッケージデザインは「DVD-R DL」と判別しやすいデザインに変更している。

 同社の記録層形成技術と成型技術、2層記録に適した色素記録材の採用で記録層の最適化を行ない、より確実な2層記録を実現。多くの機器において低エラーレートでの記録/再生を可能にし、再生互換性を向上させたという。

 レーベル面はいずれもインクジェットプリンタ対応のワイドレーベル(内径22~外径118mm)で、水性/油性ペンでも書き込みできる。カラー印刷に適したホワイトと、ミントグリーン/グリーン/ラベンダー/アイスブルー/シルバーの5色をセットにしたカラーミックスを用意する。

カラーレーベルの「VD-R215CX5」スピンドルケース入りの「VD-R215CS30」


(2009年 6月 30日)

[AV Watch編集部 中林暁]