世界初の「iVDR」ソフトが、69,804円で販売開始

-価格発表。オペラ5作品、約15時間収録


8月19日発売

直販価格:69,804円

オーパス・アルテ ハイビジョンオペラ プレミアムセレクション Vol.1
 コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社の子会社でオペラ作品のDVD化を手掛けるクリエイティヴ・コア株式会社は19日、世界初の「iVDR」パッケージソフト「オーパス・アルテ ハイビジョンオペラ プレミアムセレクション Vol.1」の発売を開始。価格も明らかになり、直販69,804円で販売されている。

 また、日立マクセルの「iVマルチプレーヤー」とのセット(直販89,796円)、「iVレコーダー」とのセット(98,805円)も用意している。

 既報の通り、容量250GBのiVDR「iV(アイヴィ)」に英国オーパス・アルテのオペラ全曲映像を5タイトル収録したソフト。HDDの大容量を活かし、本編約12時間26分、特典2時間39分、トータルで15時間5分の映像を収めている。映像コーデックはMPEG-2で、1080i収録。音声は5.1/5chのAAC(特典は2ch)。

 iVDRに記録した映像データの消去には対応せず、再生専用のソフトとして展開。iVDR再生機器としては、日立マクセルがプレーヤーを発売、日立が薄型Woooシリーズを展開している。また、三洋電機がiVDRレコーダを今後発売する予定。



(2009年 8月 19日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]