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ソニービルで4K/ハイレゾの「沖縄美ら海水族館」が25日開幕。慶良間諸島がテーマ
(2014/7/9 13:22)
東京・銀座のソニービルは、2014年7月25日~8月31日まで「沖縄美(ちゅ)ら海水族館」の監修による「47th Sony Aquarium」を全館で開催する。入場は無料で、時間は11時~19時(屋外の大水槽は23時まで)。
2014年3月5日(サンゴの日)に新しく国立公園指定を受けた沖縄・慶良間諸島をテーマに、美しいサンゴ礁の海に生息する生き物たちの世界を、巨大水槽とソニーの4K映像/ハイレゾ音源で再現。ソニービル8階のコミュニケーションゾーン「OPUS(オーパス)」では、CineAlta 4Kカメラ「F65」、「PMW-F55」や、デジタル一眼カメラ「α7S」をはじめとするα7シリーズで撮影した慶良間諸島の自然の美しさを、横8m×高さ2.7m(4,096×1,404ドット)の大画面で上映。撮影時の波や風の音は、音楽にのせてハイレゾのDSD音源で表現される。音響システムは、同社の最上位スピーカー「SS-AR1」と、AVアンプ「TA-DA5800ES」を使って再生される。
同じく8階のOPUS ホワイエでは、3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3」を使用して、ジンベイザメや美ら海の生き物を3Dハイビジョン映像で視聴可能。過去に上映した作品から、好評だった映像を抜粋して再度上映する。
屋外のイベントスペース「ソニースクエア」では、25種類約1,000匹の魚たちが泳ぎまわる大型水槽が登場し、近づいて写真を撮ったり、餌やり(11時30分~12時、16時~16時30分)の様子を見て楽しむことができる。
ショールームでは「探検!美ら海ワンダーランド」を開催。4K対応液晶テレビやハイレゾ対応オーディオ機器を使って、自然に隠れている不思議を体感できるほか、館内4カ所にあるスタンプを集めると、抽選で沖縄美ら海水族館オリジナルグッズやソニー製品などが当たるスタンプラリー抽選会など多数のイベントを実施。ソニービル内の飲食店2店舗では、沖縄や世界各国のリゾート地の味覚を楽しめるメニューが登場し、銀座にいながら南国気分を満喫できるとしている。