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ソニー「BRAVIA X9200A」開発陣に聞く、4K時代の画質

次のトレンドは色? 4Kとともに「人間の感覚を育てる」

BRAVIA X9200Aシリーズ商品企画担当の荒木俊之氏(左)と、画質担当の井川直樹氏(右)

 4Kテレビを発売するメーカーに聞くインタビューの第2回はソニー。同社は昨年秋に84型の「KD-84X9000」を発売し、4Kテレビ市場へと参入した。6月発売のBRAVIA X9200Aシリーズでは55型の「KD-55X9200A」、65型「KD-65X9200A」を投入、本格的に4Kテレビを軸にしたビジネスを開始している。

 ソニーはコンテンツ制作やデジタル上映システム、個人向けのプロジェクターにカメラと、全社を挙げて4Kをアピールしている。その中でもテレビは、本丸中の本丸といえる。

 ソニーがテレビで目指す4Kとはなんだろうか。「普及モデル」で考える機能・画質のあり方について、商品企画担当と画質開発の担当者に聞いた。

 今回ご対応いただいたのは、ソニー ホームエンタテインメント事業本部 企画戦略部門 TV商品企画部 企画1課の荒木俊之氏と、同ホームエンタテインメント&サウンド事業本部 TV事業部 商品設計2部 設計3課 シニアエンジニアリングマネージャ/主任技師の井川直樹氏だ。(以下敬称略)

KD-65X9200A
KD-55X9200A

4K BRAVIAは好調、スピーカーは「わかりやすさ」で評価?!

 すでに述べたように、ソニーが4K対応テレビを発売したのは、昨年末のこと。それ以前にプロジェクターは2011年秋より製品化していたが、テレビとしての取り組みは、その1年後からとなった。昨年末に発売したのは84型の製品であり、かなり「特別なもの」というイメージが強かった。ソニーとしても、いきなり最初から数を期待したモデルではなかったようである。

ソニー ホームエンタテインメント事業本部 企画戦略部門 TV商品企画部 企画1課の荒木俊之氏

荒木:この製品のコンセプトは「いかに人々を感動させるか」です。そこで84型という大画面、そしてそれに伴う4K、さらには音という、3点を重視しました。色々な反響をいただきましたが、「その場にいるように感じた」「3D映像じゃないのに立体感を感じた」など、非常にポジティブなご意見でした。我々の目指したところは間違っていないな、と考えました。

 ただ、「もっとインテリア性を」「もっと良い音を」などのお声はいただきましたので、今回、新しいBRAVIAではそうした点を改善しました。

 すなわち、実質的に今回のX9200Aシリーズが、より新しい世代の4Kモデル、ということができる。実際、映像エンジンについてもパネルについても、X9000から一世代進んだものが使われている。

4K X-Reality Proも進化

荒木:X9000から、2Kコンテンツを4Kにする「4K X-Reality Pro」というエンジンを搭載していますが、X9200Aではより色処理能力を進化させました。

 画質の進化という点では、「色」の部分が重要です。今回は「トリルミナスディスプレイ」という、いままでに再現できなかった色を再現できる機能を採用しています。4Kだけで感動体験は完結しません。色・コントラストといったものがすべてそろってこその感動体験だと思っています。色処理能力を進化させることで、そうした部分の価値を高められると思っています。

 もうひとつ、X9200Aのわかりやすい特徴として用意されているのが「スピーカー」だ。薄型テレビがどんどん狭額縁となり、スピーカーも背面から下へと音を出す「ヒドゥンスピーカー」が主流になる一方、音質ではかなり不利になっている。その風潮に逆らうように、X9200Aのサイドには大きなスピーカーが搭載されている。

荒木:一番大きなポイントは、世界初の「磁性流体スピーカー」の採用です。今までのダンパー構造ですと、音を伝える際に余計な振動が生まれ、いらない音・好ましくない部分が発生していました。しかし磁性流体を使ったスピーカーを開発することで、伸びの良い中高域を表現することができました。

 もう一つ大切だったのは、音とデザインを一体化させることです。薄型テレビはスタイリッシュさを期待されるのですが、左右にスピーカーがあるのを嫌うお客様もいらっしゃいます。その思い込みを払拭するために、「オプティコントラスト」という、一枚板の中にスピーカーを埋め込んだようなデザインを採用しています。

 こうすることによって、X9200Aは同クラスの他社商品に比べ、サイズがかなり大きくなっている。集合住宅などでは導入しにくく、同種の製品に対して不利な点になっている、とも言える。高価なテレビを買える層はすでにホームシアターシステムなどを持っている人々も多く、スピーカー部が「かぶっている」ところもある。

 だが一方、店頭など販売の現場からは「キャラクターがわかりやすくて売りやすい」という声も聞かれる。ヒドゥン(インビジブル)スピーカー系の製品に比べれば間違いなく音はいいし、デザイン的にも「他にない」のは事実。この価格帯の製品を選ぶ人々にとって、選択のポイントとなっている傾向はありそうだ。

サイドに大型のスピーカーを搭載
磁性流体スピーカーを搭載

 実際、X9200Aシリーズを中心とした4K BRAVIAの売れ行きは好調であるようだ。

荒木:想定していたことではあるんですが、マーケットデータを見ても、この価格帯の製品とは思えないくらい売れています。特に、65型が想定以上に売れています。大画面をお求めになるお客様の間で、4Kがきちんと付加価値領域として認められているのだな、と感じます。

OneSony的アプローチの「Mastered in 4K」

 現状の4Kテレビの問題点は、いうまでもなく「4Kネイティブのコンテンツが少ない」ことだ。写真や個人撮影の動画についてはなんとかなる。ソニーの場合、PlayStation 3を使うことで4K写真の表示は可能だし、そのためのコンテンツも用意されている。ソニーの4Kテレビの購入者には、体験用のコンテンツを集めたものも提供されるため、とりあえず手軽に「4Kネイティブの力」を楽しめる。

 しかし、人々が楽しみたいのは映画やドラマ、スポーツなどの「映像コンテンツ」。こちらの4Kネイティブ化は、まだまだ道のりが長い。

 そこで重要になるのが、2Kから4Kへのアップコンバート技術。この点は他社同様、ソニーも重視している。アップコンバートも含めた高画質化については後からより詳しく説明するが、まずはソニー独自のコンテンツ施策について解説しておきたい。

荒木:コンテンツ拡大にも注力しています。4KのX9200Aシリーズをご購入いただいた皆様には、希望者に「Mastered in 4K」のBDを配布しています(9月30日まで)。これは、4Kでマスタリングした映画を2KのBDにしたものです。通常の2Kコンテンツより情報量が非常に豊かなので、正確に4Kへ復元することができます。

X9200Aシリーズ購入者にMastered in 4Kコンテンツの10本セットをプレゼント

 「Mastered in 4K」といっても、4K向けに特別に作ったBD規格ではない。映像としては従来通りのフルHDで収録しており、パナソニックが展開している「マスターグレード・ビデオ・コーディング(MGVC)」のような色情報拡張が行なわれているわけではない。もちろん、ソニー以外の2Kテレビ・4Kテレビと組み合わせても再生できる。4K相当の高画質マスターと広色域が特徴だが、単純にいえば「高画質にマスタリングされた、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)傘下作品のBD」だ。

 だが、4Kテレビ側に工夫を加えることで、独自の価値を加えている。

荒木:SPEでマスタリングする際、4Kから2Kへとダウンコンバートするのですが、そこでのアルゴリズムをいただき、テレビ側で「逆数」というか逆の補正をかけてあげることで、オリジナルの4Kに近い復元を行なえるようにしています。

井川:テレビとしてのセッティングも、SPEのエンジニア・アーティストに監修を得ながら「シネマモード」を作っています。

荒木:具体的には「シネマ1」モードにしていただくと、一発でそうした部分で最適な画質を得られるようになっています。特に登場人部の髪の毛や、奥の背景にいる人達のボケ感のようなところも含めて、オリジナルに忠実な再現を試みています。普通に超解像をかけてしまいますと、背景がぐっと持ち上がってしまって、逆に立体感がなくなるんです。そこもアルゴリズムの連動をとることで実現しています。

 こうしたことは、他社の場合、映像の解析やチューニングを担当するエンジニアの工夫によって実現している部分である。だがソニーの場合には、傘下にSPEがあるわけだから、そこから実際に「なにをしたか」という詳細な情報が得られる。そうした情報をセットに採用されるアルゴリズムとチューニングに生かすことで、より効率的にクオリティアップを行なっている、ということなのだろう。

「コントラスト」を大切に、秘密は「バックライトコントロール」

 ソニーは4Kテレビを「美しさ」「精細さ」「迫力」などが違うテレビ、としてプロモーションしている。その点をアピールするためにも、テレビの視聴距離を「短く」することを主張している。一般的にHDTVは、画面の縦の高さの3倍、「3H」での視聴が適切、とされているが、4Kでは「1.5H」、すなわち半分の視聴距離を推しており、店頭でも1.5Hでのデモを行っている。巨大なディスプレイを1.5m程度の至近距離から見ることになるので、日常的な使い方としては少々ナンセンスだが、確かに迫力は出る。

荒木:いかに臨場感のある体験を作るか、というところに注力している部分はあります。また「1.5H」については、そこまで寄っても画素が見えませんよ、ということをアピールさせていただいています。皆さん近すぎるとは言われるんですが、あくまで4Kのポテンシャルをみていただくためのもの、と考えていて、実際の視聴環境というと、そこを強調しているわけではありません。

 これは「画質アピール」の一つの策だが、そもそも「4K」として、ソニーはどのような画質を狙っているのだろうか? 4Kが画質での勝負であるなら、単に解像度が上がっただけでは済まない。他社との差別化という意味でも「ソニーが考えるこれからの画質」の水準を示していくことが必要だ。

荒木:単純に解像度は4倍になったテレビという言い方はしたくないです。我々の目指すところは「いかにお客様を感動させるか」という点です。その中の必然として、大画面と4Kだと思っています。単純に解像度4倍というと「うーん?」という感じかと思うのですが、見ていただいた方々からは「臨場感が違う」というお声をいただいています。感覚としては4倍以上の価値がある、と思っていますので。ですから単純に「ドットが4倍」と捉えられないようにしています。

ホームエンタテインメント&サウンド事業本部 TV事業部 商品設計2部 設計3課 シニアエンジニアリングマネージャ/主任技師 井川直樹氏

井川:どんな技術でもそうですけれど、新しい技術が出てきた時には、そのインパクトを訴求する必要があります。

 店頭については「ステージメイク」のようなものです。インパクトで訴求する場ですから、お客様に印象を強くもっていただいて、買っていただけねばならない。その後、我々のチューニングしたスタンダードモードやシネマモードに変えていただき、記憶色の素晴らしい体験をしていただきたい、という段階を踏んでいます。シネマモードは映画の忠実な再現を狙ったものですし、スタンダードモードではもう少し記憶色の味を、ほんのりつけたものになっています。

 現状、ソニーの4Kテレビは「色がきつすぎる」と言われることがある。色域の拡大や明るさ、解像感を示すためか、実際の色よりもはっきりとした、強めの表現がなされている。派手で目立ちやすいが、「派手すぎて自然ではない」との批判も強い。

 しかし井川氏は、その批判はおおむね「店頭モード」に相当する「ダイナミック」モードによるもので、すべてのモードで狙ったものではない、とする。ただ、その「味付けの度合い」については、社内でも喧々諤々と議論があるところではある」と井川氏も言う。

 むしろ、ソニーが狙っているのは「自然さ」だ。色域拡大もそれが狙いである。そして、2K時代から追求してきた「バックライト制御」技術が、4K時代でも重要になる、と井川氏は言う。

井川:2008年以降、液晶テレビの画質が大幅に上がってきたのは、バックライト制御技術が向上したから、という部分が非常に大きいと考えています。液晶そのもの以上にバックライトの制御が難しい……というくらいのポテンシャルを秘めています。

 テレビはパーツを集めてくればできあがる、と思われているならばそれは大きな間違いで、かなりノウハウの塊なんです。長年の絵作りのノウハウがないと、そうしたところでの画質向上が見込めません。

荒木:バックライトの部分駆動技術は、我々にとっても本当に大切なものだと思い、長くずっと製品に搭載し続けています。ただ非常に難しいのが、店頭では訴求しづらい点ではあるんですよね。黒の締まりは、店頭の明るい中ではなかなか伝わらないところがありますので……。家で楽しんでいただくためには、マストな技術だと思っています。

井川:バックライトを正確にコントロールして黒を沈み込ませることは、エンハンスをかけずにシャープネスを高める効果があり、コントラストが高まります。なおかつ、エンハンスを掛けることに伴って発生する弊害がまったくない。ですからコントラストこそが、テレビのチューニングにおいては、トップに近いレベルで重要な要素だと考えています。

 また画面のむら補正についても技術はもっていますので、積極的に採用し、画質向上に役立てています。その中で、パネルメーカーが「部品としてOK」とした品質よりもさらに一段高い品質に達するようにしてから出荷しているのですが、それが画質に寄与しているものと思います。

 ソニーは、バックライト制御による画質向上に強い自信をもっている。確かにこの点は、筆者も同意する。すでに、バックライトの部分制御を採り入れているテレビは多い。一時は、超ハイエンド向けに直下型で分割数の多いタイプが用意されることが多かったが、現在はサイドライト型で、必ずしも分割数が多くないタイプが主流だ。その中での効果は、メーカーによって意外と差が大きい。

 X9200Aシリーズは、他の製品と比べてみた場合、特に黒の沈み込みが圧倒的に良い。シネマモードで映画を見た際、コントラスト感の違いは大きな魅力になる。先ほど述べたように、全体に色が濃くエッジが強い傾向にはあるものの、画面全体での表示の一様さやノイズ感の自然さはあり、映画に向いたチューニングになっているのでは、と感じる。

 他方で、テレビで見るのは映画だけではない。日常的にはテレビソースを見ることも多く、テレビソースの場合には、4Kどころか2Kよりもずっと解像度が低いものをアップコンバートして使っている場合も多い。

 アップコンバート機能を含めた「万能性」の部分はどう見ているのだろうか?

荒木:「どうせ4Kの放送はないんでしょう?」という方に対して、当然 地デジでもきれいに見れますよ、ということはきちんとお示ししなければ、と思いますし、それだけの能力はあります。しかしアピールとしては、まず4Kのコンテンツをみていただくことです。地デジにも効果はありますが、プライオリティではより4Kコンテンツ、というところでしょうか。

井川:我々はずっと開発中、4Kの画像を見ているんですが、ぱっと2Kのものに目を移すと、もう荒い、というのがよくわかるんですね。画素感が、絵を見る時の阻害要因になるので、4K化が大きいと感じます。

 2Kの信号を2Kのパネルに超解像技術を適用して出しても、効果はあるんですが、4Kというより広いキャンバスに描く方が、画素感の情報が演算の結果出てきますし、折り返しひずみの情報を取り込んで4Kにする技術もはいっているので、よりクオリティがあがります。2Kの信号を2Kで処理するよりも、4Kにした方がより正しく表現できます。そういう意味では、横1,440ドットしかない情報であっても、4Kパネルの意味はある……と、我々は考えています。

4K時代のTVは「感覚を育てる」? 次のトレンドは「色情報」

 では、「4K」と「2K」で、画質チューニングの傾向は変える必要が出てくるのだろうか?

井川:基本的には同じで大丈夫だと考えています。ですが、すべて同じではないです。

 精細感を高めるためには、まず、映像信号そのものの持つコントラストを正しく表現することが重要です。つまり、液晶パネルの弱点を改善するためのバックライト部分制御が重要になります。デメリットは少ないのですが無いわけではなく、そことの兼ね合いのチューニングが非常に難しいのです。

 今回、色についてもダイナミックに制御する機能が搭載されているのですが、要は正しい色再現をした上で、記憶色を乗せていくような形です。もちろんそのためには、まず正しい色が再現されていることが前提です。

荒木:地デジなどは色域そのものが少ないですから、そこで失われた情報を補うようなことをやっています。これまでは解像度に対して「超解像」を行っているわけですが、それを色についても行っているようなものです。それが「キツすぎない」適切なところを狙ってやっています。この技術により、普通のコンテンツでも、広色域化の恩恵を受けられます。

トリルミナスディスプレイで広色域化に取り組む

 広色域化のコントロールについては、4K対応BRAVIAに搭載されている画像エンジンである「4K X-Reality Pro」に搭載された機能だ。ただし、具体的になにをやっているのか、といった技術的な詳細については明かされていない。ソニーにとっても今後より重要になる、開発途上の部分もある技術、という扱いであるようだ。

井川:いままでのホワイトタイプのLEDというのは、sRGBに比べると若干狭い色域しかありませんでした。それに対して「絵作り」を使って記憶色にあわせて色を変えると、縁の方でしわ寄せが出て、要はサチるわけです。それに対し、今回のトリルミナスディスプレイは色域が元々広いですから、そうした部分でも詰まらせずになだらかに伸ばすことができます。ですから、不自然にならずに色を伸ばせる、と認識して、我々は使っています。

 そうした映像を多くの方がまだ「見慣れていない」部分はあるかも知れません。テレビはしばらく、正しい色を再現できない部分があったのですが、現在は他社さんも含めて、弊社と同じように「色域拡大」に目をむけている部分もあります。

 映画館のDCI(Digital Cinema Initiativeが定める仕様)で用意されたものが、色を縮めて我々の手元に届けられています。ですからそれを、DCIにあわせて広げているので、映画館に近く違和感のない形になる、と認識しています。

 絵の美しさは、このところ「解像感」で語られることが多い。細かいところまで見える、しっかりと細部が分かる体験が重視されがちだ。だが井川氏は、チューニングを行う上で、単純にそこだけを良しとはしない。

井川:人間は色の分解能が高くないですし、色の恒常性という部分もあり、単体で見るとわかりにく、と言われる方もいらっしゃいます。しかし、人の感覚が「馴らされてしまっている」部分を、広げていかなくてはいけないとも思います。SDからHDの時というのは、単に「キレイ」で良かったんですが、HDから4Kの時代には人間の感覚も育てていく、ということもあるでしょう。現状は、テレビから得た映像をトリガーとして、記憶で色などを補完する形ですが、「テレビそのものの映像が記憶になる」、リアルな体験になるのが4Kの世界だと考えます。

 人間の場合、網膜の解像度はそんなに高くないんですが、脳に入って認知する段階では、ものすごく細かく、複雑な処理がなされていて、「もっとよく見えて」いたりするんです。
 そういう段階にテレビも踏み込んでいかないといけないと思っています。個人的にですが、4Kの価値というのは、本当はそこにあるのではないかな、と思っているんです。

西田 宗千佳

1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、週刊朝日、AERA、週刊東洋経済、GetNavi、デジモノステーションなどに寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける。
 近著に、「顧客を売り場へ直送する」「漂流するソニーのDNAプレイステーションで世界と戦った男たち」(講談社)、「電子書籍革命の真実未来の本本のミライ」(エンターブレイン)、「ソニーとアップル」(朝日新聞出版)、「スマートテレビ」(KADOKAWA)などがある。
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