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進化したApple TVを試す。モダンOS化で劇的に使いやすく

 アップルは今秋、メディアプレーヤー「Apple TV」をリニューアルした。ボディデザインのイメージこそ変わらないが、新たに「tvOS」ベースのプラットフォームに生まれ変わることで、使い勝手は大きく進化している。

新Apple TV

 価格は32GBモデルが18,400円、64GBモデルが24,800円。アプリの追加などが可能になった新Apple TVだが、以前のモデルや他の機器に比べてどうなのだろうか? 64GBモデルのApple TVの実機で確めてみよう。なお、本テストは製品出荷前に行なっており、App Storeには、製品出荷時と同じコンテンツが並んでいるわけではない。アプリのラインナップについては後日評価を行ないたい。

最大の変化は「リモコン」にあり

 まず外観を見てみよう。外形寸法は98×98×35mm(幅×奥行き×高さ)、重量は425g。“黒く角の取れた四角形”というApple TVのイメージは変わらないのだが、厚みは以前のApple TV(先日まで発売されていた、「第3世代」と呼ばれる、2012年発売モデル)と比べると、フットプリントは同じだが、厚みが12mm増している。重量も153g増えて、ずいぶん「太った」印象だ。

新Apple TV。以前に比べボディの高さが増しているが、イメージは同じ

 他社製品も含め、HDMI接続のメディアプレーヤー/STBは小型化の傾向にあり、それらと比べると大柄ではある。とはいえ、テレビ周りに配置する家電の中では小さなものであることに違いはなく、神経質になるほどではない。

iPhone 6sとサイズを比べてみる。フットプリントは第3世代までと変わらないので、さほど大きくは感じない
手元にあったGoogleの「Nexus Player」と比較。厚みはかなり異なるが、フットプリントはさほど変わらない

 本体以上にデザインが変更になったのがリモコンだ。Apple TVでは長く、赤外線を使った「Apple Remote」と呼ばれる小型リモコンが付属していた。だが、新リモコン「Siri Remote」は赤外線でなくBluetoothで通信するようになった。

開封の儀。本体の他の同梱物は、リモコン、Lightningケーブル、電源ケーブル・説明リーフレット類というシンプルなもの

 そして、十字キー+決定+再生+ホーム、というシンプルなボタン構成でもなくなり、操作の中心は、リモコン上部にあるガラス製のタッチパッドになっている。この結果、Apple TV本体はテレビの裏などに隠してしまっても、一部例外的な環境を除き、快適に動作する。

 また、従来のApple Remoteはボタン電池で駆動していたが、新型では内蔵充電池に変わった。充電は、底にあるLightning端子から行なう。一度の充電で3カ月もつそうなので、折に触れて短時間でもいいので接続するようにすれば、ほとんど問題はあるまい。iPhoneなどのアップル製品を持っていない人のために、Lightningケーブルも付属するが、こちらはiPhoneなどに内蔵されているものと変わらない。

新リモコン「Siri Remote」
Siri Remote。サイズはApple Remoteとさほど変わらないが、新たにボリューム調整ボタンと「Siri」ボタンが搭載され、十字キーはタッチパッドに変わった

 新リモコンは「Siri Remote」という名称だが、それが示す通り、音声コマンド用のSiriボタンが用意され、マイクも2カ所に内蔵されている。iPhoneのような、音声でSiriを呼び出す「Hey Siri」機能はないので、命令を与える時にはSiriボタンを押しっぱなしにしてリモコンに話すことになる。「Hey Siri」がないのは、テレビ視聴中には周囲が音にあふれており、誤認識の可能性が高まり、むしろ使いにくくなる可能性があるからだ。

付属のLightningケーブル。Siri Remoteの充電用で、iPhone用のケーブルと同じものだ

 本体には、テレビと接続するためのHDMI端子、Ethernetがある。過去モデルにはあった光デジタル出力端子は省略されたので、音声も映像もHDMI接続のみだ。

 有線接続してもいいが、新Apple TVは802.11acのWi-Fiにも対応した。今回の使用は基本的に有線環境で行なったが、802.11acの無線環境でも、特に問題なく2Kの動画再生が行なえていたことを付け加えておく。また、USB-C端子もあるが、これは「基本的に保守用で、通常のユーザーが製品版で利用することはない」とアップル側は説明している。

新Apple TV
本体を3面から。正面には動作状況を示す白色LEDがある。端子類は全て背面に集まっている。基本的には、電源、HDMI、ネットワークさえつなげばいい

iOS機器があれば設定はより簡単に

 では、設定して使ってみよう。接続はEthernetとHDMIだけだから、特に難しいところはない。面白いのは、最初の設定の時だ。

テレビと接続。コンパクトなので目立たない、というあたりは、今までのApple TVや他のDMAと同じ

 アップル製品は、同社のクラウドサービス「iCloud」に接続して使うことが前提。そのため、「Apple ID」とパスワードの入力が求められる。ここは、Apple TVでもかわらない。ただし、キーボードのあるMacやリッチなソフトウエアキーボードのあるiPhoneと異なり、Apple TVでは文字を入力するのが苦痛だ。だからSiriが採用されたわけだが、Apple TVのSiriはコンテンツ検索などに使うもので、ID入力などには使えない。「十字キーパッドで文字を入力する苦痛」は、メディアプレーヤーだけでなくゲーム機にも共通の悩みといえる。

 だが、新Apple TVでは一工夫されていて、設定の労力軽減ができている。

 すでにiPhoneやiPadなどのiOS機器を使っている場合、最初の設定時、Apple TVの近くにそれら機器を置いておくと、Bluetoothで機器と通信を行ない、設定情報をiOS機器からApple TVへと転送してくれる。iOS機器を持っている人限定ではあるが、これで設定は劇的に簡単になった。

近くに自分のiOS機器があると、このようなメッセージが。ここで「続ける」をタップすると、Apple TVへ必要な設定が引き継がれる
Apple TVでの文字入力画面。リモコンのタッチパッドでカーソルを移動し、押し込みで「決定」して入力していく

 なお、iOS機器を持っていない時や、Netflixのクライアントアプリのように、アップル純正でないアプリの中でID/パスワードを入力する場合には、リモコンでソフトキーボードを使うことになる。十字ボタンよりは素早く使えるのは事実なのだが、それでも面倒なことには変わりない。ただしIDについては、「これまでに入力した項目の履歴」を表示する機能を生かし、手間を軽減できるようになっている。

タッチパッド+高性能化で良好な操作感

 メイン画面のイメージは、これまでのApple TVに似ている。一番上にコンテンツの一覧が、その下に機能の一覧が並び、カーソルを縦横に動かして操作する。今までとの違いは、十字カーソルが反応の良いタッチパッドに、中央のボタンがタッチパッドの「押し込み」に変わった程度だ。さほど戸惑うことなく使えるだろう。

メイン画面。表示はリッチになったが、構成要素はこれまでのApple TVと大きく変わらない

 ただし、これまでとは操作感はかなり違う。タッチパッドになってよりスムーズなカーソル移動ができるようになったことに加え、動作全体が高速化したので、より快適だと感じるようになったからだ。この辺は、ムービーを見ていただくのが理解の近道だろう。

 動作が高速な機器の一般的な代償として、操作に不慣れな人だとカーソル位置を見失いやすい、という問題があるが、Apple TVの場合には、その場でタッチパッドの上の指を「くるくる」動かすと、選択されているアイコンも動くようになっている。こうして位置を見失わないようにしているわけだ。

Apple TVのUI全体を動画で。速度感・操作イメージがお分かりいただけることと思う。

 特に、動画再生時の操作はかなり大きく変わった。Siri Remoteのタッチパッドと音声を使った操作が使えるからだ。

 例えば、タッチパッドの右端をタップすると「10秒先にジャンプ」に、左端だと「10秒戻す」ことになる。一時停止をすれば停止点での映像がサムネイル表示される。そのままタッチパッドを横に滑らせると、サムネイルを出しながら再生位置の変更ができる。また、Siriボタンを押して「10分スキップ」「5分戻る」などと話せば、その分瞬時に映像が移動する。こうしたことが遅延なく、どの動画アプリでもできるのはありがたい。

再生位置の映像のサムネイルが表示されるので、どこまでジャンプすればいいかがわかりやすい
Siriの音声コマンドで、再生位置の変更もできる
音声でのスキップやサムネイルでのスキップなど、Apple TVのトリックプレイを紹介

 上記の画像は、アップルのiTunes Storeのものではなく、YouTubeアプリのものだ。YouTubeアプリを使ったのは、「どのアプリも操作方法が基本的に同じである」という点を示したかったからだ。

 他のHDMIメディアプレーヤーでは、メインのアプリ以外では操作性が異なる場合が多い。特に、プラットフォームとして他社に公開している商品の場合には、アプリごと・サービスごとに細かく操作性が異なる。例えばゲーム機向けの場合、そういった部分が顕著だ。だがApple TVは、プラットフォームとしてオープンにしつつ、操作面では共通化が配慮されており、他社製品に対するアドバンテージだと感じる。

細かな配慮で「テレビの機能」の置き換えを狙う

 実際に動画視聴に使う場合、意外なほど便利だと感じたのが、リモコンに「音量」ボタンがあることだ。音量調整をする時、リモコンの持ち替えをしなくて済むのはありがたい。

Siri Remoteのホームボタン長押しで、Apple TVをスリープさせられる

 これは、新Apple TVがHDMI経由でテレビをコントロールする「HDMI CEC」に対応しているために可能になったことだ。さらに、テレビの電源を入れたり、Apple TVがつながっている外部入力端子へ切り替えたりする際にも使われる。だから、「テレビの電源が切れている状態からSiri RemoteでApple TVの電源を入れ、音量調整をして動画の続きを見る」ところまでが、Siri Remote一つで行なえる。

 操作を簡便化する意味でも、日常的な使い勝手を良くする意味でも、非常に良い変更だ。Apple TVをスリープさせる際には、リモコンの「ホームボタン」を長押しする。もちろんこの時には、つながった機器も連動して電源が切れる。

 なお、HDMI CECに対応しないテレビを使っている場合には、Apple TV側に機器を登録した上で、Siri Remoteから赤外線のリモコンコードを飛ばして、連動操作する。だからこそSiri Remoteには赤外線の受発光部がある。

Siri Remoteのホームボタン長押しで、Apple TVをスリープさせられる
設定項目の中から、自分が持つテレビのリモコンを使って学習させて使う。テレビで使う、と決まっているためか、学習プロセスはシンプル

 これだけでなく、「周辺機器連携」でとても気が利いているのが、今回のApple TVの特徴だと感じる。

 例えば、室内にアップルの無線ソリューション「AirPlay」対応のスピーカーがあれば、それを再生に使うこともできる。また、Bluetoothのヘッドフォンがあれば、 Apple TVからの音声をすべてそちらに回すこともできる。深夜に静かに視聴したい時に便利な機能だ。

 しかも、それらの機器を使っている場合にも、音量調整はSiri Remoteでできる。表示も、使い方もテレビをHDMI経由で使う場合と同じである。音声はテレビ側に回らないので、不用意に大きな音が出ることもない。

AirPlay対応の機器が同一ネットワーク内にあれば、それを探し出し、再生機器として使うこともできる
音声の再生先は、Bluetooth機器でもOK。外付けスピーカーもヘッドホンも利用可能
Bluetoothヘッドホンなど、外部接続機器で音を出している際にも、Siri Remoteではまったく同じように音量調整ができる

 音楽再生は、もちろんApple Musicに対応している。というよりも、ストレージ容量を考えた場合、Apple Musicでクラウドから都度音楽を引っ張ってきて再生する、というパターンが想定されるのだろう。写真も同様だ。

音楽再生機能は、Apple Musicの利用を強く意識した設計

 意外なほど気に入ったのは「スクリーンセーバー」機能。Apple TVのためにオリジナルの空撮映像が撮影され、それを時間に合わせて流す、という機能が追加された。非常にクオリティが高く、見飽きない。サイズが600MBと大きいのだが、内容は定期的に更新されるそうだ。

写真機能も、iCloudでのアップル製品との連携を前提としている
新しい、空撮映像を使ったスクリーンセーバー。音楽再生時に自動的に表示する機能もある

 どれもちょっとしたことなのだが、そこからはアップルの「Apple TVでテレビが持つ機能を可能な限り吸い取ってしまえ」という設計思想が透けて見える。そして実際、そういう使い方をすると快適だ。

アプリの価値は「テレビならではの用途」で拡大

 新Apple TVの最大の変化点は、やはり「アプリが動作するプラットフォームになった」ということだ。iPhoneでおなじみのApp Storeが用意され、そこから各種アプリをダウンロードし、自分好みのApple TVへと変えていける。ここはゲームなどだけでなく、動画配信についても変わらない。YouTubeも、この後紹介するNetflixについても、アプリとして追加したものだ。

 なお、今回試用したのは64GBモデルだが、正直、利用中にストレージ容量のことを気にしたことはなかった。まだアプリが少ない上に、ほとんどのコンテンツをストリーミングで利用するからだ。個人的な印象で言えば、よほど大容量のアプリをたくさん使うのでない限り、32GBでも十分ではないか、というところだ。その辺、iPhoneやiPad以上に「ストリーミングありき」のデバイスと感じる。

インストールする際には、AppStoreから選んで「インストール」ボタンを押す。
Apple TV用のNetflixアプリ。操作方法などは他プラットフォーム向けと同じだ
Netflixアプリの動作をチェック。tvOSの機能を最初からかなり生かしているらしく、まるで標準搭載の機能であるかのようにシームレスに動く。ただし、音声でのコンテンツ検索では、Netflix内のものは引っかからなかった
Apple TV用のYouTubeアプリ。他プラットフォーム向け同様、Googleのアカウントと連動し、視聴履歴などを活用できる。
Apple TV用のバンダイチャンネルアプリ。基本機能・画面構成ともに、旧Apple TV用のものに近い

 従来のApple TVはアプリや機能の追加はアップル側が行なうもので、サービス運営側が機動的に追加や修正を行なうのが難しかった。だが、アプリプラットフォームになれば、スマホで対応サービスがどんどん増えていくように、サービス運営側の判断で展開できて、スピード感が増す。

 現在、動画配信サービスの競争は激化しており、一番スピード感が求められる時期でもある。そこで、iOSベースという開発ノウハウの多いプラットフォームが使えることは、ビジネス全体に大きなプラスだ。

 もちろん、Apple TVは動画のためだけにあるわけではなく、ゲームやショッピングアプリも追加できる。だが、筆者として特に強く可能性を感じたのは、やはり動画配信であり、そして、フィットネスなどのアプリだ。

 カジュアルなゲームの可能性もあるが、それならスマホでもいいし、性能的にも、Apple TVはiPhoneより劣る。だが、「大画面でドラマを楽しむ」「エクササイズの内容を大画面で確認しながら運動する」といったニーズは、スマホではカバーできないものだ。そういうテレビに向いた用途を開拓していくのが、成功の近道ではないかと感じた。

 他方、アプリの作り方は色々あるようだ。Netflixアプリでは、iTunes Storeと同じく、「新着の動画」や「視聴中の動画」を一番上に表示する機能があった。これを使うとアプリを開く前にどんなものがあるかが分かるため、とても使いやすくなる。同じ動画アプリでも、YouTubeやバンダイチャンネルはまだ未対応であるようだ。バンダイチャンネルの場合、画面デザインもまだtvOS向けに最適化されていないような印象を受ける。旧Apple TVにあった機能のうち、人気のあるものはまず提供を優先しよう、という発想であるように思える。この辺は、アプリの進化に期待したい。

Netflixでは、新着コンテンツなどが画面の一番上に表示される。この場合、Netflixのアイコンは一番上の列まで移動しておく必要がある
YouTubeアプリでは、新着コンテンツなどの更新表示にはまだ対応していないらしい

日本向けの整備は道半ばだが可能性は大きい

 Apple TVの大きな売りは、やはりSiriボタンでの音声コマンドだ。最近はテレビなどでも音声検索対応が一般的になってきたが、文字入力が難しいテレビという機器の特性を思えば、当然の方向性かもしれない。

 結論から言えば、Apple TVのSiriは、そう悪いものではない。音声認識の精度は高く、ひどい間違いは少なかった。そもそもApple TVのものは「テレビのコンテンツを探す」ことに特化しており、iPhoneのSiriほど高機能ではない。その点は割り引いて考える必要はあるが。

 大量のコンテンツから見たいものを探す場合、声で対象を指示すればいい。複数の条件を持ったものもピックアップできる。

ボタンを押しながらコンテンツの種類を話せば、それが認識されて検索対象になる
Siriでのコンテンツ検索。検索対象となるデータさえ整備されれば、もう少し精度は上がりそうだ
残念ながら、「時代劇」では見つからないらしい

 ただし、検索対象になる「ジャンル」や「俳優名」などの整備はまだ途上であるようだ。例えば「時代劇」のように、日本では一般的と思えるものも出てこなかった。

 動画の情報からは、出演者などの手がかりを使って別の作品へジャンプすることもできるのだが、ここにも、出演者の写真や名前などに抜けが目立つ。アメリカではきちんと整備されている部分だ。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を題材に詳細検索。演者情報などに、まだ不備が見える

 また、アメリカでは新Apple TVの売りとして発表された、動画サービスを横断してのコンテンツ検索も、まだ日本ではうまく動いていないようだ。

 こうした部分は、アップルが機器やOSの基盤整備を進めるだけでなく、パートナー企業と連携して整備する必要がある。整備にはまだ時間がかかるだろうが、逆に言えば、時間があれば解決できる問題でもある。

 こういった点も含め、Apple TVは「アメリカというVOD大国での、メディアプレーヤー決定版」という印象を受ける。VOD向けのデータやサービスが整備されたアメリカでは、日本以上に便利に感じるだろう。日本は昨年・今年がようやくVOD時代への入り口という印象で、その差は大きい。だが、このタイミングで良いプレーヤーが出たことは、テレビを買い換えずに安価にVODを楽しみたい人々にとって福音と言えるのは間違いない。

 日本の場合、VODだけでなく、放送由来のコンテンツが欲しくなる。だがそれこそ、「アプリプラットフォーム」なら追加も期待出来る部分だ。iOS向けにテレビアプリや見逃し配信アプリを提供している企業には、ぜひビジネスチャンスだと思い、積極的な対応を期待したいところだ。

西田 宗千佳

1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、週刊朝日、AERA、週刊東洋経済、GetNavi、デジモノステーションなどに寄稿する他、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける。
 近著に、「顧客を売り場へ直送する」「漂流するソニーのDNAプレイステーションで世界と戦った男たち」(講談社)、「電子書籍革命の真実未来の本 本のミライ」(エンターブレイン)、「ソニーとアップル」(朝日新聞出版)、「スマートテレビ」(KADOKAWA)などがある。
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