JEITA、12月の電子機器国内出荷を発表
―DVDビデオ、液晶カラーテレビが依然好調


1月29日公開



国内出荷実績推移(金額)
出典:電子情報技術産業協会
電子統計委員会
 社団法人電子情報技術産業会(JEITA)は、2001年12月における民生用電子機器の国内出荷実績(速報値)を発表した。全体での出荷金額は2,416億円となり、前年に比べ10.0%減で推移した。

 DVDビデオプレーヤーは、前年に比べ82.9%の増加となった。出荷台数は345,000台で、1月からの累計台数は1,709,000台。順調に出荷台数の高い伸びを維持している反面、単価の下落により、出荷金額では前年に比べ51.6%の増加にとどまっている。

 カラーテレビは、前年に比べ24.5%減の1,191,000台で、8ヵ月連続のマイナス。標準(4:3)、ワイドテレビジョン、ハイビジョン(直視型)がそろって前年を下回り、それぞれ25.1%、23.3%、7.5%の減少となっている。

 BSデジタルチューナは、前年より66.3%も少ない31,000台にとどまった。一方、BSデジタル内蔵カラーテレビは、前年同月比7.3%減の63,000台を出荷。BSデジタルチューナとBSデジタルテレビを合わせた1月からの累計は592,000台となっている。

 そのほか、ビデオプロジェクションが前年よりも25.2%多い5,000台を出荷。ビデオ一体型カメラも同0.3%増の127,000台となった。一方、VTRは前年に比べ11.3%減の847,000台と、10ヵ月連続で前年下回った。同協会では、「普及率も高く需要が一巡しており、将来的にはDVD録再機、HDDレコーダなどにシフトしていく」と分析している。

 オーディオ関連では、MDの出荷台数が前年に比べ1.2%増加し、548,000台を出荷した。そのうちポータブル型が97.6%を占め、出荷台数が前年比で3.3%増と、5ヵ月連続で前年を上回った。また、CDプレーヤーは前年に比べ4.1%増加し、398,000台の出荷となった。


台数
(千台)
前年
同月比
(%)
カラーテレビ 1,191 85.5
液晶カラーテレビ 83 156.5
VTR 847 88.7
DVDビデオ 345 182.9
ビデオ一体型カメラ 127 100.3
ビデオプロジェクション 5 125.2
BSデジタルチューナ 31 33.7
CDプレーヤー 398 104.1
MD 548 101.2
HiFiアンプ 50 93.3
HiFiスピーカーシステム 62 100.7

□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/japanese/
□2001年12月国内出荷時実績
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/shipment/2001/ship_12.htm
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(2002年1月29日)

[takah-ta@impress.co.jp]

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