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株式会社アイ・オー・データ機器は、直販サイト「ioPLAZA」で4月12日から販売を予定している、容量1TBのデジタル放送録画用HDDユニット「HVR-HD1000LE」について、出荷前の価格改定を実施。従来発表していた79,800円から、69,800円へ1万円値下げした。 販売前の値下げについて同社は、「初回の予約注文が当初の計画を大幅に上回ったため、お客様還元として値下げする」と説明している。 同社の「Rec-POT」シリーズと同様に、デジタル放送をi.LINK経由でストリーム録画可能なHDDユニット。HDD容量は1TB。i.LINK経由でデジタル放送を録画する「ディスクモード」にのみ機能を限定し、低価格化したのが特徴。D-VHSをエミュレートする「D-VHSモード」は備えていない。
東芝製液晶テレビ「REGZA Z2000シリーズ」や、シャープ製DVDレコーダ「DV-ARW25/22、DV-ARV22」、「DV-ARW15/12、DV-AR12/11」、韓国HUMAX製のCATV用デジタルSTB「JC-5000」などに対応する。2系統のi.LINKを装備。外形寸法は430×265×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.8kg。
□アイ・オー・データ機器のホームページ
(2007年4月10日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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