編集後記

2013年4月12日

臼田勤哉

 4K BRAVIAに4K REGZA、パナソニックのMGVCなど、4月に入ってから面白い動きが出てきた印象。4K BRAVIAも素晴らしいと思いますが、画質よりも音質へのこだわりのほうが気になります。高価な製品なので充実した仕様が実現できるわけですが、薄型テレビが行き渡った昨今、上位機においては画質だけでなく、デザイン、音などにフォーカスした、趣味性の高い製品が増えてほしいな、と思います。

山崎健太郎

 一挙手一投足がビシッとキマっていて格好良いウルトラマン。ポージング時はむろんのこと、花束を受け取った後で、裏方さんにそれを渡す時とか、フォトセッション時に私のようなカメラマンから「はーい、後ろのウルトラマン、顔が見えないから右に少し寄ってもらえますかー?」とか言われたにもダラリと動かず、ビシッと移動。

 ヒーローとしてのカッコイイ動きを純粋に追求・実演した結果なので当然ですが、ヒーローではなくても、例えば“姿勢が良いと背が高く見える”とか、“歩き方が綺麗だと素敵に見える”とか、そういった事と根っこは同じなのかもしれません。帰りの電車の中で思わず背筋が伸びました。

中林暁

 話題の「多崎つくる」を買ったので、週末にでも読もうかと。ハードカバーの新刊を書店で発売日に買うというのがずいぶん久しぶりな気がします。

一條徹

 ハイレゾ音源対応の製品が増えてきました。実はまだ未聴のため、どれほどのものなのか興味津々です。記事で紹介しているJOYSOUND品川港南口店に行って、ヘッドホン持参で視聴してみようかと考えています。