ニュース

同軸2ウェイのイヤフォン3代目「CSR100」など、SONOCORE 3製品

 zionoteは、SONOCOREブランドのカナル型(耳栓型)イヤフォン3製品を、12月12日に発売した。ラインナップと価格(税込)は、低域と高域のドライバを同軸配置する“CO-Axialテクノロジー”採用「CSR100」が7,980円。装着性を高めた“スピン型”の「KL-LX10」が5,980円。シングルドライバのエントリーモデル「KELLAN601」が3,480円。

CSR100

 3製品ともケーブルにスマートフォン用リモコンボタンを備える。

CSR100

 低音用の10mm径ウーファと6mm径ツイータを同軸上にレイアウトする「CO-Axialテクノロジー」を採用。低音から高音までストレートに力強く正確に押し出すもので、“低爆音イヤフォン”の「COA-803」と「COA-1004」に続く採用となる。カラーはDarkBlack、Red、Metal、White。

CSR100のユニット構造

 インピーダンスは16Ω、音圧レベルは99±3dB、周波数特性は16Hz~20kHz。エージングで音質の変化も楽しめるという。ケーブルはY型フラットタイプで長さは1.2m。入力プラグはステレオミニの4極。重量は約15g。3サイズのイヤーピースとケースを同梱する。

KL-LX10

 耳穴の形状に合わせ、前方に向けて斜めに角度をつけた「スピン型ハウジング」を採用し、付け心地と装着性を最適化したとする。カラーはMagenta、Cyan、White、Goldの4色。

KL-LX10

 ユニットは9.2mm径のダイナミック型。エージングで音質の変化を楽しめるとしており、「熟成型で、本来の性能を100とすると、使い始めの音は
10から20程度。1時間から数時間で50%、2~3日で8割方の音質」になるという。インピーダンスは9Ω、音圧レベルは97±3dB、周波数特性は16Hz~20kHz。

スピン型ハウジングで装着性と音質を最適化

 ケーブルはY型フラットタイプで長さは1.2m。入力プラグはステレオミニの4極。重量は約15g。3サイズのシリコンイヤーピースを同梱する。

KELLAN601

 6mm径のダイナミック型ユニット1基を搭載し、エージングしなくても「使い始めから良い音を楽しめる」というイヤフォン。カラーはGoldとNickel。

KELLAN601

 インピーダンスは6Ω、音圧レベルは99±3dB、周波数特性は16Hz~20kHz。ケーブルはY型フラットタイプで長さは1.2m。入力プラグはステレオミニの4極。重量は約15g。3サイズのシリコンイヤーピースを同梱する。