戦艦 VS エイリアンの壮絶アクション「バトルシップ」が4月にUHD BD化

　映画「バトルシップ」が、4月21日にUHD BD化される。価格は、UHD BD+BDのセットで5,990円。発売・販売元はNBCユニバーサル・エンターテイメント。

バトルシップ 4K ULTRA HD + Blu-rayセット

　音声は、英語をDTS:X、日本語をDTS-HD MasterAudio 5.1chで収録。BDには特典として、「もうひとつのエンディング(プレビズ映像)」、「ミズーリ号 VIPツアー」、「バトルの準備」、「キャスト全員集合」、「撮影の裏側(洋上の撮影バトル、艦隊のすべて)」、「司令官 ピーター･バーグ」、「視覚効果」、「BATTLESHIPビデオゲーム版 予告編」を収録する。

　米玩具メーカー・ハズブロが、「トランスフォーマー」に続き同社の人気海戦ゲームを映画化。このゲームは、日本でも「レーダー作戦ゲーム」の商品名で40年前にタカラ(現タカラトミー)より発売された。エイリアンと、世界を代表する戦艦&人間による決戦を描いたゲームの世界観を、映画で再現した。

　監督は「ハンコック」のピーター・バーグ、製作は「トランスフォーマー」シリーズのブライアン・ゴールドナーほか。主演はテイラー・キッチュで、浅野忠信も共演している。

あらすじ

　ある日、ハワイ沖にアメリカや日本をはじめ各国の軍艦が集結し、大規模な合同軍事演習が行なわれようとしていた。血気盛んな米海軍の新人将校アレックス(テイラー・キッチュ)は、日本から参加した自衛艦艦長のナガタ(浅野忠信)に激しいライバル心をむき出しにする。

　そんな中、演習海域に正体不明の巨大な物体が出現。アレックスの乗る駆逐艦とナガタの自衛艦、そしてアレックスの兄ストーン(アレキサンダー・スカルスガルド)が艦長を務めるサンプソン号の3隻が偵察に向かう。その正体は、地球に飛来したエイリアンの母船だった。

　母船は巨大なバリアを築き、人類はそこに閉じ込められた3隻以外に反撃の手段を失ってしまう……。