ニュース

パナソニック、スタイリッシュな「HTX」ヘッドフォンのBluetooth版「HTX80B」

 パナソニックは、スタイリッシュなデザインが人気のヘッドフォン「HTX」シリーズの新製品2機種を11月21日に発売する。Bluetoothモデル「RP-HTX80B」と、有線接続モデル「RP-HTX70」で、価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は、Bluetoothが9,800円前後、有線が6,000円前後。

パナソニック、スタイリッシュな「HTX」ヘッドフォンのBluetooth版「HTX80B」 Bluetoothモデル「RP-HTX80B」のキャメルベージ
Bluetoothモデル「RP-HTX80B」のキャメルベージ

 カラーバリエーションは、「RP-HTX80B」がマットブラック、キャメルベージュ、バーガンディレッド。「RP-HTX70」がクールグレー、マットブラック。ファッションに馴染みやすいワントーンデザインにする事で、新たなユーザー層へアピールしている。

パナソニック、スタイリッシュな「HTX」ヘッドフォンのBluetooth版「HTX80B」 Bluetoothモデル「RP-HTX80B」の、バーガンディレッド
Bluetoothモデル「RP-HTX80B」の、バーガンディレッド

 どちらのモデルも新開発の40mm径ドライバを採用。スタジオモニターとして実績のあるドーム型ハウジングと組み合わせ、ドライバ前後の空気の流れも最適化。歪の少ない、豊かな低音を実現する「アコースティック・ベース・コントロール」技術を搭載している。

 装着感を高めるため、ソフトで密着感のある新イヤーパッドを採用。優しくフィットする新形状とピアノ線材も使っている。

パナソニック、スタイリッシュな「HTX」ヘッドフォンのBluetooth版「HTX80B」 有線の「RP-HTX70」クールグレー
有線の「RP-HTX70」クールグレー
パナソニック、スタイリッシュな「HTX」ヘッドフォンのBluetooth版「HTX80B」 マットブラック
マットブラック

 BluetoothモデルのHTX80Bは、Bluetooth 4.1に準拠。コーデックはSBC、AACに対応し、SCMS-Tもサポート。プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPに対応する。

 連続使用時間は、SBCコーデック利用時で約24時間。重量は約190g。ハウジングの側面に、音楽再生や通話制御用のボタンを備えている。

 有線接続モデル「HTX70」の再生周波数帯域は、7Hz~22kHz。インピーダンスは32Ω。ケーブルの長さは1.2mで、入力端子はステレオミニでL型、金メッキ仕上げ。ケーブルを含む重量は約190g。