ニュース

ウォークマンWM1、ZX300、A40が「aptX HD」対応。WM1はMQAも

 ソニーはウォークマンの最上位シリーズ「NW-WM1Z/WM1A」と、2017年発売の最新モデル「NW-ZX300」、「NW-A47/A46HN/A45HN/A45」の最新ファームウェアを提供開始し、高音質Bluetoothコーデックの「aptX HD」に対応した。

NW-ZX300

 aptX HD対応により、48kHz/24bitの音声データをBluetoothで対応機器にワイヤレス伝送できるようになる。なお、各ウォークマンはソニーの提唱する高音質BluetoothコーデックのLDACもサポートしている。

NW-A40シリーズ

 NW-WM1Z/WM1A(2016年発売)では、aptX/aptX HD対応に加え、楽曲の対応フォーマットにAPEとMQAを追加。MQAの音楽ファイルも、WM1Z/WM1Aで再生可能になる。また、再生画面にシャッフルとリピート設定を追加、さらに電池を長持ちさせるための電源自動オフ機能や、曲の詳細情報を表示させる方法も追加した。そのほか、電源投入時の起動時間短縮や、機能改善も図られている。

NW-WM1Z