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パイオニア、RAYZイヤフォンの外音取込を強化。スピーカーフォンに音質最適化機能

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、パイオニアブランドのLightning接続のイヤフォン「RAYZ Plus SE-LTC5R」と「RAYZ SE-LTC3R」、Lightning接続のスピーカーフォン「RAYZ Rally XW-LTS5」のファームウェアと、連携用アプリ「Pioneer Rayz」をアップデート。イヤフォンに外部の音を取り込む機能にモードを追加、スピーカーフォンでは電話会議の際に人数やシーンに応じて最適な音質が選べるようになる。

RAYZ Plus SE-LTC5R

 RAYZ Plus SE-LTC5R、RAYZ SE-LTC3Rの2機種は、どちらもノイズキャンセリング機能と、外部の音を取り込む「HearThru機能」を備えているが、新たに2つのモードを追加。HearThru使用時の音楽再生の細かな設定が可能になる。

アプリに追加される設定項目

 スピーカーフォンのRAYZ Rally XW-LTS5は、LightningコネクタでiPhone/iPad/iPod touchと接続して簡単に電話会議が始められるスピーカー。アップデートにより、アプリ上で、RAYZスピーカーフォンを使用した電話会議の際に、人数やシーンに応じて最適な音質が選べるようになる。

「XW-LTS5(S)CU」をiPhoneと接続したところ

 これによりパーソナル、少人数、会議室、外出先と、様々な環境下に対応。従来と比べ、部屋の反響やノイズといった音への悪影響を抑えられ、より会話しやすい音でストレスのない電話会議が実現できるという。

様々な環境に対応できるようになる
アプリの画面