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イヤーピースの最適サイズをアプリで測定、Lightningイヤフォン「RAYZ」が進化
2018年8月6日 14:13
オンキヨー&パイオニアは、ノイズキャンセリング(NC)搭載のiOS用イヤフォン「RAYZ(SE-LTC3R)」や「RAYZ Plus(SE-LTC5R)」と、連動するアプリ「RAYZ App」をアップデート。周囲の雑音をカットして話し手の声だけを相手に送る「ボイスアイソレーション」機能と、ユーザーの耳に最適なイヤーピースのサイズを測定する「イヤホンのフィッティング」機能を追加した。
RAYZシリーズは、Lightning接続のNC対応イヤフォンで、Pioneer RAYZ Appの進化により、快適で便利なライフスタイルを提案するというモデル。Pioneer RAYZ AppのVer.1.5.2以降と、ファームウェアVer.3.4.2以降を適用したRAYZ/RAYZ Plusで、新機能が利用可能になる。
「ボイスアイソレーション」は、周囲の雑音をカットして、話し手(ユーザー)の声だけを明瞭に相手へ届ける機能。話している時だけマイクを自動でオンにする既存機能「スマートミュート」と併用することで、喧騒の中でも相手と快適に会話できるという。
「イヤホンのフィッティング」は、RAYZ/RAYZ Plusに同梱されているイヤーピースから、耳に適した最適なサイズが装着されているかを自動で測定し、確認できる機能。これを利用することで、NC効果が十分発揮できるようになるという。左右を個別に測定し、適切でない場合は、イヤフォンの位置を調整するか、他のサイズのイヤーピースを使うようアプリ上で案内する。