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ETYMOTIC RESEARCH、新カナル型イヤフォン「ER3SE」。低音強化の「ER3XR」も

 サウンドハウスは、ETYMOTIC RESEARCHの新カナル型(耳栓型)イヤフォン「ER3SE」、「ER3XR」を18日より発売開始した。価格は各19,800円。

ER3SEとER3XR

 「ER3SE」は、レコーディング・スタジオなどでも使えるモニター向けのイヤフォン、「ER3XR」は、適度に低域をブーストしてリスニング用途に適したイヤフォンとして展開する。

ER3SE

 ER3SEは、スタジオ・クオリティの新開発バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを搭載。低域から高域まで正確に再生する。ER3XRも新開発のBAドライバーを搭載し、「今までのETYMOTIC RESEARCHにはない高品位な低域を存分に楽しめる」という。

 サウンドの方向性以外の主な仕様は共通で、ボディはアノダイズド加工を施したメタル・ハウジングを採用。周波数特性は20Hz~16kHz、感度は102dB、インピーダンスは22Ω。遮音性は35~42dB。

 イヤフォン側にはMMCX端子を備えており、ケーブルの着脱が可能。ケーブル長は1.2m。高い遮音性能のイヤーチップが付属する。