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ノイマン、白いDSP搭載アクティブモニタースピーカー「KH 80 DSP A W」
2017年12月6日 12:58
ゼンハイザージャパンは、ノイマンのアクティブモニタースピーカー「KH 80 DSP」のホワイトカラーモデル「KH 80 DSP A W」を6日に発売した。価格は1台75,000円。スタジオでの使用や、マルチチャンネルシステムのフロント/リアスピーカー、DTMのホームレコーディングにも使用できるという。
カラー以外の仕様は既発売の「KH 80 DSP」と共通。25mmツイータと100mmウーファの2ウェイ構成で、ツイータ用に最大70W、ウーファ用に最大120Wのアンプを備えるバイアンプ方式。高音域を水平軸により拡散するというMMDウェーブガイド設計を採用する。
DSPを搭載し、2018年販売予定のアラインメントキット「PAK 1」(価格未定)を使い、ネットワーク経由でPC/Mac、Android/iOSアプリ「Neumann.Control」から、システムの制御が可能。「音響的条件が異なる環境下でも一貫したサウンドを再現できる」という。
全体の周波数特性は57Hz~21kHz ±3dB。クロスオーバー周波数は1.8kHz。アナログ入力はXLR/6.3mmのバランスを搭載。外形寸法は154×194×233mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は3.4kg。