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JVCケンウッド、4Kで防水・防塵・耐衝撃/低温の民生用ビデオカメラをCESで発表
2017年12月27日 15:22
JVCケンウッドは、米ラスベガスで現地時間の2018年1月9日~12日まで開催されるエレクトロニクス・ショー「CES 2018」において、民生用の4Kビデオカメラで、防水、防塵、耐衝撃、耐低温の4つの保護性能「QUAD PROOF(クワッド・プルーフ)」を搭載した新製品を出展する。会場はLas Vegas Convention and World Trade Centerで、ブースはノースホール#4602。
4Kビデオカメラは民生向けだけでなく、業務用も紹介する。Bluetooth対応製品を中心に、ヘッドフォンのラインナップも展示予定。
参考出品として、接地面を振動させることで、設置場所を問わず高音質再生ができる、という振動型音響発生器(エキサイター)も展示。デモカーのシートに設置したBass boostタイプや、壁全体から音を鳴らす壁面タイプのデモを行なう。
フルレンジのリボンユニットを、縦に3つ配置したトール型のスピーカーも、CESメイン会場の隣接する別会場(ベネチアンタワー)で試聴可能。ユーザーの耳や顔の形状、リスニングルームの特性を測定し、頭外定位を実現する音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」の紹介や、予約制の体験デモも実施する。
車載分野では、KENWOODブランドの新製品として、1,280×720ドットの高精細・広視野角液晶パネルを搭載し、Apple CarPlayや、ワイヤレス接続のAndroid Autoを使ったスマートフォン連携を強化した、ハイエンドAVマルチメディアレシーバーの新商品を展示。
DSDファイルの再生に対応し、ハイレゾ音源対応強化を図ったAVレシーバのラインナップも紹介。
サウンドルームでは、“eXcelon”シリーズのハイレゾフルシステムであるヘッドユニット、アンプ、スピーカーを試聴できるデモを展開。AVレシーバとの連携が可能な安全運転支援機能付き高画質ドライブレコーダーも展示する。
JVCブランドの車載向け製品も用意。Apple CarPlay、Android Auto対応のメカレスレシーバーに加え、Android Autoのワイヤレス接続に対応したWi-Fi搭載レシーバなど、スマートフォンとの連携を強化し、6.8型液晶パネルを搭載したAVレシーバーラインナップを展示する。