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第10回日本ブルーレイ大賞、UHD BD高画質賞は「マリアンヌ」。シン・ゴジラ他部門賞発表
2018年1月18日 13:38
デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパンは、2017年に発売されたBlu-ray/Ultra HD Blu-rayソフトの中で、優れた作品を表彰する、第10回「日本ブルーレイ大賞」の各部門、受賞作品を発表。UHD BDの高画質賞は「マリアンヌ」が、カテゴリ部門の洋画は「ダンケルク」、邦画は「シン・ゴジラ」、アニメ賞は「君の名は。」が受賞した。なお、グランプリ作品と準グランプリ作品は、2月に開催される授賞式で発表される。
【クオリティ部門】
- 高画質賞(Blu-ray) モアナと伝説の海
- 高画質賞(UHD BD) マリアンヌ
- 高音質賞 ストラヴィンスキー「春の祭典」/ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団&ダニエレ・ガッティ(指揮)
【カテゴリー部門】
- 映画賞(洋画) ダンケルク
- 映画賞(邦画) シン・ゴジラ
- TVドラマ賞 ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌
- アニメ賞(洋画) モアナと伝説の海
- アニメ賞(邦画) 君の名は。
- 音楽賞(洋楽) レベル・ハート・ツアー/マドンナ
- 音楽賞(邦楽) namie amuro LIVE STYLE 2016-2017/安室奈美恵
- 企画映像賞 すばらしき映画音楽たち
各部門の審査は、昨年の12月初旬から中旬にかけて各審査員団が実施。「高画質」や「高音質」など、Blu-rayの特長を最も活かした作品を審査する「クオリティ部門」から3作品、売上や話題性など、2017年に注目されたBDを総合的に審査する「カテゴリー部門」から8作品の、計11作品が決定した。
今後、この11作品の中から、2月初旬に実施されるグランプリ審査を経て、グランプリ作品が決定。2月21日に開催される授賞式で発表される。式には日本ブルーレイ大賞のアンバサダーを務める清野菜名が登壇予定。この場では、準グランプリ作品発表のほか、審査員特別賞、Web サイトやTwitterからの投票で選出される「ユーザー大賞」も発表される。
なお、第10回となる今回は、開催10周年の節目である事を踏まえ、「DEG ジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」から「日本ブルーレイ大賞」に名称を変更している。
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