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骨伝導イヤフォンearsopenをワイヤレス化するBTレシーバ兼ヘッドフォンアンプ
2018年1月24日 12:34
BoCoは、耳を塞がずに音楽を聴ける骨伝導イヤフォン「earsopen」用のBluetoothレシーバ兼ポータブルヘッドフォンアンプ「WBA-1」を発売した。価格は13,880円。東京・銀座の直営店「boco store」で先行販売し、今後全国の販売店に展開予定。
earsopenは’17年に発売したイヤフォンで、ゴールデンダンスの技術を使った10mm径の骨伝導デバイスを搭載。耳を塞がずに周囲の音を聞きながら音楽も聴ける。
WBA-1は、earsopenの「WR-3(音楽用有線タイプ)」を接続して使うBluetooth 4.1対応のポータブルヘッドフォンアンプ。スマートフォンやオーディオプレーヤーとペアリングして、WR-3をワイヤレスイヤフォンにできる。コーデックはSBC。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。通信距離は最大約10m。
骨伝導に最適化したイコライジング補正機能を搭載。ハイパワーなアンプで、騒音環境下でも十分な音量が得られるという。
内蔵バッテリで動作し、連続使用時間は約8時間、充電時間は約2時間。音楽再生/一時停止や着信応答用のボタンを搭載。本体のクリップでバッグや服に留めて使える。外形寸法は約33×53.8×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約30g。