ニュース

FiiOの国内輸入代理業務がエミライに一本化。2月1日から

 エミライは2月1日から、中国FiiO Electronicsの国内総輸入代理業務を行なうと発表。これに伴い、1月31日をもって小柳出電気商会のFiiO国内輸入代理業務は終了。2月1日以降は、ユーザーサポート業務もエミライが引き継ぐ。

左から「X7 Mark II」、「X3 Mark III」

 エミライは昨年の10月末に、中国FiiO製品の取り扱い開始を発表。FiiOの製品の中で、オヤイデが扱わない製品を新たに日本で販売するとし、ハイレゾプレーヤーの「X7 Mark II」や「X3 Mark III」、イヤフォンの「F9」、「F9 PRO」などの取り扱いを発表。FiiOの国内輸入代理業務を2社体制で行なう形になっていたが、2月1日以降はエミライに一本化される形となる。

 小柳出電気が取り扱っているFiiO全機種の販売、ユーザーサポート業務は、1月31日以前は小柳出電気が継続するが、2月1日からはエミライが全ての業務を引き継ぐ。製品への問い合わせ、購入後のユーザーサポート、保証対応と修理に関する問い合わせも同様。

 なお、エミライが今後の取り扱う製品の詳細などは、後日発表するという。