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骨伝導技術を活用、置いた場所から音が出るBluetooth対応「docodemoSPEAKER」
2018年3月8日 13:48
BoCoは、骨伝導イヤフォンの技術を活かし、Bluetoothにも対応する振動スピーカー「docodemoSPEAKER」(SP-1)を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後。カラーはMisty Gray White。東京・銀座の直営店「boco store」で先行販売し、3月中に一般販売を行なう予定。
骨伝導イヤフォン「earsopen」で培った技術を活かした振動デバイス(52mm径)を本体底面に搭載。テーブルや椅子など、接触しているモノを振動させて音を出すことができ、「100W級のホームオーディオと変わらない重低音サウンド」を実現するという。
独自の技術による「ラウドネス効果補完機能」で、音量を下げてもフラットなサウンドが楽しめるとする。乗せた場所の材質や形状によって響きの変化も楽しめ、銀座boco storeではさまざまな材質のものを鳴らすデモを行なう。
Bluetooth4.1準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCPをサポート。コーデックはSBC。通信距離は最大約10m。ステレオミニのアナログ音声入力も備える。
内蔵のリチウムイオンバッテリで動作し、連続使用時間は約7時間、充電時間は約3時間。音楽再生/一時停止や音量調整ボタンを搭載。生活防水仕様で、キッチンなどの水回りでも使用できる。外形寸法は約77×54mm(直径×高さ)。重量は約360g。キャリングポーチ等が付属する。