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PS VRで仮想映画館「シアタールームVR」、3Dの攻殻機動隊や実写洋画をβテスト配信
2018年3月14日 17:12
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation VRで映像シアター体験ができるアプリ「シアタールームVR」のβテストを実施中。そのシアタールームVRにおいて、初となる3D映像や実写洋画の配信を実施。3月14日からPS Plus加入者を対象とし、参加応募を開始。当選数は各2,000人。3D作品はアニメ「攻殻機動隊S.A.C SOLID STATE SOCIETY-ANOTHER DIMENSION-」、実写洋画は「ハードコア(吹き替え版)」。
どちらの作品も、募集期間は3月14日(水)~3月20日(火)23時59分59秒まで。視聴期間は3月28日(水)~4月3日(火)23時59分59秒までを予定。PlayStation Storeの「ゲーム」から、「PS Plus」を選び、その中の「スペシャル」にある「シアタールームVR βテスト応募券」を取得すると、応募完了となる。詳しい情報はSIEのブログを参照のこと。
シアタールームVRでは、スクリーンが目の前に登場。内部を歩くことはできないが、座席から眺めると巨大シアター内にいるかのような臨場感と深い没入感が味わえるという。
また、PlayStationのワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」を手に取ると、画面内と連動。基本操作に加え、タッチパッドを押し込むことでスクリーンサイズの変更などの各種設定ができる。
3D映像作品の「攻殻機動隊S.A.C SOLID STATE SOCIETY-ANOTHER DIMENSION-」は、VRとの親和性が高い世界観を持つ劇場版アニメ。「ハードコア(吹き替え版)」は、1人称視点で撮影された実写映画で、観客が主人公のような気分で楽しめるバイオレンスアクションとなっている。