パナソニック、夜道で青く光るスポーツ用Bluetoothイヤフォン

　パナソニックは、LEDにより夜のランニングなどでも存在を示しながら使えるスポーツBluetoothイヤフォン「RP-BTS55」と、LEDなどを省いた「RP-BTS35」を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はRP-BTS55が1万円前後、RP-BTS35が8,500円前後。

RP-BTS55(左)とRP-BTS35(右)

　カラーはRP-BTS55がブラックとピンク、RP-BTS35がホワイト、ブラック、ブルー。

　耳にしっかりフィットするフレキシブルイヤークリップを採用したスポーツ仕様のBluetoothイヤフォン。音楽を聞きながらジョギングやスポーツ、トレーニングに集中でき、IPX5相当の防滴仕様のため、スポーツ中に汗をかいたり、雨の中のランニングでも使用可能。ドライバユニットは9mm径。

　BTS55には本体に「BlueEdge LED」を装備し、本体が青く光る。そのため夜のランニングなどでも、自分の存在を示し、安心して利用できるという。

RP-BTS55

　BTS55のみボイスコントロールに対応。さらに、オーディオコーデックもBTS55のみAACに対応する(BTS35はSBCのみ)。BTS55のみキャリングケースが付属する。

　　Bluetooth Ver.4.1に準拠し、対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFP。コーデックはSBC。リモコンやマイクも備えており、ハンズフリー通話に対応する。バッテリを内蔵し、連続再生時間は約6時間。15分の充電で約70分の再生が可能なクイックチャージ機能も備えている。重量は約22g(BTS55)/約21g(BTS35)。