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「ラズパイマガジン」付録DAC基板の能力をフルに発揮させるクロックボード
2018年5月7日 17:21
ビット・トレード・ワンは、日経BPのムック本「ラズパイマガジン2018年6月号」(5月10日発売/税込2,408円)と連動した製品として、Raspberry Pi用DACのシステムクロックボード「ADRPM1801C」を5月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,980円前後。
既に発売されている「ラズパイマガジン2018年4月号」には、ビット・トレード・ワンが手がけたDACボード(PCM5122)を製作できる、基板が付録として添付されている。また、同DACボードの部品セット「ADRPM1801K」と、組み立て済みボード「ADRPM1801P」も発売中。
新たに発売されるシステムクロックボード「ADRPM1801C」は、DACボード 「ADRPM1801P/K」の実力をフルに発揮させられるというもので、水晶発振モジュールには京セラ製「KC7050K」を採用。ハイレゾDACにシステムクロック信号を供給し、より高い性能と高音質を目指せるという。
なお、DACボードへのピンソケット取り付けのため、ユーザーによるハンダ付けが必要。詳しい使用方法は、「ラズパイマガジン2018年6月号」の連動記事に掲載予定。
HATボード5製品も発売
ひと手間を省き、Raspberry Piをより楽しめるというHATボード5製品も5月11日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は後述する。
入出力端子(GPIO)を扱いやすく端子台として活用するための「Raspberry Pi用端子台出力基板」(品番:ADRSEZCO)は1,980円前後。
30列×10行のハーフサイズブレッドボードと同様の配列で、試作製作に最適という「Raspberry Pi用ブレッドボード基板」(ADRSBB)は1,980円前後。
豊富に用意されたArduinoシールドを使うための変換基板は「Raspberry Pi用Arduinoシールド変換基板」(ADRSADC)で、2,980円前後。
高電圧高電流な機器をコントロールできるリレー制御拡張基板「Raspberry Pi用リレー制御拡張基板」は、2回路(ADRSRU2)が1,980円前後、4回路版(ADRSRU4)が2,480円前後。
ラズパイマガジン 2018年6月号 (日経BPパソコンベストムック) | システムクロックボード 「ADRPM1801C」 |
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ラズパイマガジン連動 Raspberry Pi用 DACボード(PCM5122) ADRPM1801P 組立済 | ラズパイマガジン連動 Raspberry Pi用 DACボード(PCM5122) ADRPM1801K 部品セット |
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